今日は、次女の大学の入学式だった。
次女の大学はキャンパスが複数箇所あるので、場所は市内のホール。
学生はやっぱり女性が多いだろうな~と思っていたけれど、男子学生も結構いる。
ナースマンを目指す男子も増えているのね(^-^)
いいことだ☆彡
リハビリテーション科(理学療法・作業療法)はやっぱり男子学生が目立つ。
やっぱり、医療現場は力仕事も多いから、頼もしいかも(^O^)
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入学式自体は、かなり退屈だった。
大学長の祝辞は、長すぎてわけのわからない話を延々としていたし
来賓の祝辞も長すぎてあきあき・・・(>_<)
それに祝電読みすぎ(>_<)
何も、全部読まなくても・・・。
でも、歓迎の言葉を読んでくださった、今度2年生になる女性の言葉にちょっと引っかかった。
『私は子育てをしながら、1年間頑張ってきました。』
・・・ママさん?
無事、入学式も終わったんだけれど、続けて表彰式を行うとのこと。
何の表彰式なの?と思っていたら、在校生の成績優秀者の表彰とのこと。
何も、入学式にそんなことをしなくても・・・。
そう言う保護者の声が聞こえてきた(^_^;)
それはそうかも。
とりあえず、入学する学生の保護者にとっては、あまり重要なこととは思えない。
(それも、1学年5人を選出して、ひとりひとりに登壇させて賞状と記念品を渡すというもので、これだけで30分近くかかった・・・。)
私も、しかたないな~と思いながら見ていた。
そうすると、当然ながら、歓迎の言葉を読んだ学生さんが呼ばれた。
彼女の生年月日が読み上げられた。
『昭和57年●月●日』
ん・・・・・・・・?
彼女は今年、31歳?
結婚していて(離婚しているかもしれないけれど)子どもがいるのね・・・・・・・。
つぎつぎに呼ばれる、成績優秀者はもちろん現役ストレート学生もいるけれど、
半分以上はどこかで寄り道をしたんだろうな~という年齢だった。
ちなみに最高年齢は、たぶん41歳だった。
やっぱり寄り道をしてきて、それから違う道を目指すというのは
本気度が違うんだろうな~っと改めて思った。
どこかで躓いても、やる気があれば必ずチャンスはやって来る。
・・・でも、次女には
『留年なんかしないで、ちゃんと卒業して、看護師資格を取ってよ!』
・・・と思っている母(^_^;)
これ以上、諭吉さんとサヨナラしたくないっ!(笑)