彼は体育会系だ。
少なくとも細かいことを頭の中でごちゃごちゃ考えるよりは、とりあえず行動しようとするタイプ。
彼はAさんと結婚をすると決めてから、出来ることはすぐに行動に移した。
勤務していた会社は退職をして、一からやり直すつもりで地元で就職をしようと思った。
そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
つきあっていた彼女とは別れた(-.-)
Aさんの両親に改めて挨拶にも行った。
Aさんのご両親は、
『けじめをつけるんだったら・・・・・・・。』
そういうことで、結婚の承諾ももらった。
自分の両親にも結婚したい女性がいることを伝えた。
子どもが先にできちゃったことも伝えたけれど、両親はとても喜んでくれた。
彼は地元に帰り、就職先を探した。
幸いにも彼は大学の先輩に恵まれていて、その先輩の紹介であっさり就職が決まった。
それが、私の勤務先の取引先の問屋さん・・・。
今も彼はそこの優秀な?(笑)営業さんだ^^
『それで、そのあとどうなったのよ?
Aさんと結婚して・・・・・・良かったの?』
『たぶん良かったと思うよ。
今も幸せに暮らしてるし(*^_^*)』
『そうなんだ・・・・・・・。
ハイヒールの彼女には未練はなかったの?』
『未練はあったよ。
けれど、僕は彼女には完全に嫌われて連絡の取りようもなかったから、どうしようもなかったし・・・・。』
ま、そうだよね・・・・・・・・。
自業自得。
『でもさ・・・・・・・・・・。
僕は今は幸せだと思うけど、やっぱりほかの道もあったんじゃないかなと思うんだ。』
でも、その時はそうするしかなかったから、仕方ないんじゃない?
『でもね・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・実はね、嫁さん(Aさん)の妊娠はウソだったんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
oh my God!