相手側の保健会社さんから連絡があった。
『お怪我の具合はいかがですか?
一応、10月末で治療終了とのことなんですが、示談のほうはいかがいたしましょう?』
『申し訳ありませんが、まだ雨の日の前後など、痛みは残っているので、もう少し通院することは出来ませんか?』
『ドクターの所見では、10月末に治療終了の予定、ということなので、当社のこれ以上の治療費の負担は難しいです。
もう、症状固定と思われますので、もしもまだお辛いようでしたら、後遺障害を申請されたらどうでしょうか。』
『後遺障害は私の場合は無理と思いません?』
担当者のかたははっきりおっしゃった(笑)
『無理と思います。』
『今までの事例で、レントゲンに異常もなく、ドクターも外傷的には完治しているとの所見があれば、たぶん無理です。
でも、気休めだけになると思いますが、申請してもかまいません。
ただ、ドクターの診断書を書いてもらうために、診断書代が5000円必要になります。
それは、後遺障害が認められたらこちらが後日お支払いしますが、認められない場合、あなたの負担になります。』
何?それ。
後遺障害は申請してもいいけど、それにかかる費用はそちらで払って下さい。
でも、たぶん、それは無駄な労力と費用です。
・・・つまりそういうことですね。
『どちらにしても、医学的にはむちうちは3ヶ月程度で完治します。
痛みが残るのは、精神的なものも大きいという例もかなりありまして、示談が成立したら、ほっとして痛みがなくなったという例もかなりあります。
あなたもきっとそうですよ。
痛みがなくても、自分が安心したいがために通院されるかたもかなりいますから。』
は~・・・。
あなたの家族や知り合いが私のような立場だったら、そんなことを平気で言えるのか(ーー;)
ま、仕事だから仕方ない。
でも・・・・・・・・。
この●●ジャ●ンさんが、金銭的な詐欺などの危険管理をしなけれなならないのはよくわかるけれど、一般的に考えると、非常にに不快。
私は、不当に通院なんてしていない。
あ”~本当に不愉快。
この会社とこれから話し合いをしないといけないと思うと、憂鬱(ーー;)