この時期になると、毎年訪れる、恐怖の三者懇談(ーー;)
まずは次女。
1学期の期末試験で、数学で、またもやまさかの18点という点数を取ってきた。
・・・いえ・・・・・・。
何度も言いますが、100点満点で。
今回は10段階評価で3。
担任の先生は、
『これは、数学の先生の情けだよ~。
2で妥当な点数よ!』
その他にも4がたくさん。
最高は7だけど、理科のみ^^;
『あのねぇ~・・・。
もっと頑張らないと。
進学するにも就職するにも、この成績を参考にするんだから。』
先生・・・。
次女がこの高校に合格したのは奇跡と中学の先生や、塾の先生に絶賛されたくらいなんです・・・。
先生は大笑いして、
『じゃぁ、なおさら頑張って、先生に堂々と報告できるように頑張らないと!!』
次女は・・・・・・・。
・・・・・勉強に関しては、ぎりぎりまで危機感はないだろうな~・・・。
『まぁ、問題なのは、学習面だけです。
学校での生活は、友達もたくさんいるし、クラブも頑張っていて、先生がたにも好かれているので、問題ないと思います。』
喜んでいいのか、悲しんでいいのか・・・。
でも、もう慣れた(笑)
お次は長女。
長女の場合は大学受験だから、もう少し具体的な話になる。
今の大学受験は、私学の場合、3種類の受験方法がある。
まずは、学校推薦。
これはもちろんながら、成績や素行がとても良くないと、推薦してもらえない。
成績にばらつきがあるし、遅刻の常習犯で、スカートが短いだの、チャリで二人乗りをしただので、生徒指導票なるものを何10枚ももらってきていた長女には、到底無理な話。
二つ目はAO入試(専願)。
いわゆる自己推薦だ。
長女が受験する予定の大学は、成績その他は関係ないそう。
試験は、まず模擬授業を受け、そして、その理解度を面接でチェックするのと、あと、普通の面接だそうだ。
三つ目は普通の入試。
でも、今は、1回の入試で複数の学部を受けることができるらしい。
受験料はその数だけかかるけど。
長女が狙っているのは、学校推薦は無理なので、その次に楽な、AO入試。
長女はものおじをしないし、はっきりものを言うので、おとなのひとには受けがいい。
おまけにずっと接客業のバイトをしているので、よそいきの言葉遣いは丁寧だ。
頭の回転は速く・・・というか、勘がいいので、とっさの質問も対応できると思う。
長女はAO入試に落ちることは全く考えていないらしい・・・。
定員は10人なんですけど・・・・・・・・。
先生は、一般入試も視野に入れろとおっしゃる。
今の成績のままでも、まぁまぁ、合格圏だから、英語をもう少し頑張れと。
長女は聞くことと読むことはOKなんだけど、書くことが出来ない。
あ~・・・私の失敗かも。
長女も次女も幼稚園のときには英会話教室に通わせていて、自宅でも、英語を聞かせていた。
この商品も持っていて、暇を見つけて、聞いたり、遊んだりしていた。
でも、私が仕事をするようになり、元夫との関係が悪化してくるようになると、それどころではなくなってしまい・・・。
でも、やっぱり、リスニング(聞くこと)とリーディング(読むこと)は、多少なりとも身についていたのかもしれない。
書くことを身につけようとすると、相当な努力が必要と思うけれど、長女は、好きなことしか努力をしない(ーー;)
皆さんも、子どもさんが小さなうちから、英語に触れさせておいたほうが、絶対にあとが楽です(^^)
英語だけではないとは思いますが・・・。
早期教育 ←ご参考まで。
とりあえずは、英語はこれからは絶対必要になるのは間違いない。
大学受験には必須。
長女の志望学部は心理学。
『心理学はユニバーサルだからな!
英語が出来ないと絶対に困るぞ!』
そう叱咤激励されていた(^^)
ところで、この長女の担任の先生は、フレンドリーというかべらんめぇ口調(笑)
50代くらいと思うけれど、平気で生徒をこづくそうだ。
長女も、頭ぐりぐり~とかよくやられているらしい(笑)
『でも、みんな、先生のこと好きだよ。』
信頼関係が出来ている間柄の上での、ちょっとしたことは体罰ではないと思う。
愛のムチ?とまでは言わないけれど、今どきの保護者はちょっと神経質になりすぎ。
先生はいつまでも長女の先生であって欲しいと思いました。
私も高校の担任の先生も思い出してしまいました。
とてもいい先生でした。よく怒られたけれど(笑)
今はもう、天国に。