私は、実は、１月のはじめに、家庭裁判所からの手紙を受け取っていた。
私は家庭裁判所に、養育費の受け取りの報告をしていなかった。
詳しくは、
受け取ったかどうかの報告をして下さいとの書類だった。
当然、元夫から養育費は受け取ってはいない。
家庭裁判所側としては、この案件をここで解決済みにするか、（養育費をすんなり払ってもらうか、それとも私があきらめるか）地方裁判所に行く手続きをするか・・・。このあたりで事務処理をきちんとしたいんだろうと思う。
だから、家庭裁判所の調査官さんは、私が履行勧告をしたので、これを続行するか、取り下げるかの連絡が欲しいようだ。
私は、元夫から
になんとかするって聞いていたので、連絡もしないでいた。
でも、一向に連絡がない・・・。
いつものことだ・・・。
今日、電話をしてみた。
『あれから連絡ないけど、私、家庭裁判所に連絡しないといけないんだけど・・・。』
元夫のところには家庭裁判所からの書類は来ていないらしい。
『もう少し待ってくれよ。
俺、まだ、奥さんに言ってないから。』
は？？？
まだ？？？
『調停したことも言ってない。』
えっ？
調停のことも言ってないの？
『養育費は元妻（私）と話し合って、１０万円を８万円に減額した、とは言ったけど。
家庭裁判所で決定になったとは言っていない。』
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このオトコ、私が結婚してたときとやっぱり同じことしてる。
私も、結婚してたとき、前の奥さまと家庭裁判所で調停をしているなんて、全く知らなかった。
知ったのは、家庭裁判所からの書類だった。
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やっぱり、人間の本質は変わらないのね。
でも、何度も失敗してるんだから、いい加減変わってよ。
・・・無理か・・・。