プレゼントありがとうございます(*^_^*)
なぜか紹介できるリンクがなかったので(プチプレゼントと書いてありました。)プレゼントの画像を紹介出来なくてゴメンナサイ。
そして・・・・・・。
ありがとうございます(涙)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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さて、あまり人気のなかった(笑)『狙った彼女(彼)をゲットする方法』もそろそろ終わりにしたいと思います。
人のラブラブ話なんて、あんまり興味ないですよね^^;やっぱり。
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彼と彼女は、それから一気に盛り上がっていった。
遠距離恋愛っていうこともあるけど、
当時の彼は33歳。
彼女は28歳。
当然結婚も意識していた。
彼は出張のたびに彼女に会い、彼女の両親や兄弟まで挨拶をすませ、出張の時はホテルに泊まるのではなく、彼女の家に泊めてもらうほどになっていた。
誠実な彼を彼女の親族は温かく迎え、ほどなく、彼と彼女は結婚した。
はじめて一緒に食事をしてから、半年という、スピード婚だった。
『子どもはもう少し先にしたいと話し合っているんです。』
・・・と彼。
『いいけど・・・。早く産んだほうが彼女、楽だと思うよ。』
『もう少し、ふたりの生活を満喫したいんです・・・。』
また、これも公約どおり、新婚生活が一年を過ぎたときに、彼女が妊娠した。
彼女は彼の住んでいる場所に新居を構えていたが、出張続きの彼は、何かがあったら困ると思い、彼女を実家に帰した。
彼はよく言っていた。
『彼女をここ(彼の住んでいるところ)に連れてきたのはいいんですけど・・・。
彼女、人見知りするし、僕、いないことが多いでしょ。
一日中誰とも話さないことがあるみたいで、心配なんです。』
マタニティブルーもありえるから、実家に帰ったほうが正解かもしれない。
彼は出張のたびに彼女の実家に泊まっていたから、こっちのほうが彼は彼女に会えたかも?
それに彼女は、実家のほうがとても生き生きしているように彼の目には映った。
そして、無事赤ちゃんが産まれた。
でも、彼が心待ちにしていた赤ちゃんの出産に立ち会うどころか、その後1ヶ月も彼は出張で自分の子どもに会えなかった。
彼は何より妻と子どものそばにいたかったのに。
彼は決心した。
会社をやめよう。
この会社にいる限り、妻と子どもとの時間が取れない。
彼は、自宅通勤&堅実だったので、当時貯金が数千万あった。
結婚するのにいくらか使ったと言っていたけれど、まだ残りはある。
自分で起業しようと思った。
今は彼は彼女の実家の近くに家を建て、社長さんとして頑張っています。
こういう生き方も素敵。です。
彼はいわゆる逆玉なので、彼女の親の援助があったんだろうとか、いろいろやっかみの声も聞こえてはきますが、私が知る限りは、彼は会社や取引先にとても惜しまれながら退職をしました。
彼が退職をしたあとも、お客さまから、
『あのお兄ちゃんはどうしたの?せっかく会いに来たのに。』
とよく聞かれます。
これって、最高の褒め言葉だと思います。