何だかずっと前から止まっているこの話題。
気になるから早く教えて!という苦情はまったく来ず・・・。(笑)
でも中途半端なので完結させないと!
今、彼はふたりの子どものパパです。
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彼は公約通り、彼女が退職するまで、連絡をすることはなかった。
彼女はあせった。
彼女もやはり彼のことはなんとなくいいな・・・と思っていたらしい。
でもなんとなく程度。
彼女は可愛く、性格もよかったので、人気もあった。
それに、彼女はお金持ちのお嬢さまで、彼と結婚するなら、彼は完全に確実に逆玉だ・・・。
そんなモテモテの彼女なのに、彼は一向に連絡をしてこない。
彼女はしびれを切らした。
彼が自分のことをどう思っているか、知りたかった。
彼は広島のかたではないので、彼女と会うとしたら、出張のときを狙うしかない。
でも・・・・・・・。
モテる彼女は、自分からは連絡はしたくなかった。
そこで、彼女は上司を利用した。
個人的に彼女の送別会をしてくれるという、彼と仲がいい上司に頼んで、
『送別会、彼も呼んで下さいますか?
ちょっと話してみたいから。』
この上司さん、とても面倒見のいい、優しいオジサマで、すぐに事情を察し、彼に連絡をしたらしい。
それで、彼女が退職したあとになってしまったけれど、出張で彼が広島に来るときを狙って、彼女の送別会の機会を設け、彼を呼んだらしい。
その場で、お酒の勢いも手伝って、彼女は彼にからみにからんだ。
『なぜ、私を無視するのよ!』
シドロモドロの彼は、一生懸命説明したらしいけど・・・・・・・。
それで、やっと彼女に理解してもらい、今度はふたりだけで会うことにした。
そこから、私が聞いても赤面するくらいの大恋愛モードが始まった(笑)
好きになった人に対して、猪突猛進でいくものいいけど、引いたほうが効果的なこともある。
彼女みたいなモテモテのお嬢さまは男性にアタックはさんざんされているから、引いたほうが新鮮だったんだろう。
毎日2週間くらい電話をし続けて、そのあと、ひと月くらい連絡をしなかったら、彼女のほうからアプローチがあって、そのままラブラブになったっていう話もよく聞く。
じらし作戦ね。
でも、基本は相手に好意を持ってもらわないとダメだけど。
彼の話は、もう少し続きます。
もう少しおつきあいのほど、よろしくお願いいたします(^^)