ちょっと脱線しました(-_-;)
申し訳ございません。
・・・でも、なんで産婦人科の話題なのに、記事のテーマは『男性不信』なの?
そう思っていらっしゃるかた、申し訳ございません!
流れを書いているのに、テーマを別にするのもねぇ・・・
そう思い元夫とのことの今後&関係あることは、テーマは『男性不信』でいこうと思います(笑)
本当は元夫に対しては、『男性不信』じゃなくて『人間不信』なんだけど・・・。
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私は年明けに病院に行った。
総合病院だけれど、産婦人科に評判のいい医師がいるという病院。
とても優しそうな、年配の男性医師だった。
『あなた・・・。独身ですよね。』
『ハイ・・・。』
この時はそれ以上の質問はされなかった。
私にはもう、わかっていた。
絶対妊娠してる。
この時は元夫も一緒に行ってくれた。
まずは尿検査。
これでだいたいわかる。
医師は、
『妊娠してますね。』
私はわかっていたつもりだったけれど、全身の力が抜けた。
やっぱり・・・。
頭の中が真っ白になった。
どうしよう・・・。
本当なら
『嬉しい!!!
旦那さんにどう報告しよう(^^♪』
そう思うと思うけれど、私にとっては・・・。
・・・絶望的だった。
(・・・ゴメン。お嬢。)
『確認させて下さいね。』
それで、内診をすることになった。
・・・何度も言うけど、いやな内診。
超音波で調べる。
『う~ん・・・。
たぶん妊娠してるとは思いますが・・・。
はっきり確認はできません。
受精したばかりですね。
たぶん、クリスマス頃に・・・。』
『クリスマス頃が、生理の予定日だったんです!
だから、大丈夫と思いました・・・。』
医師は言った。
『赤ちゃんは産まれるべくして産まれてくる。
自然界では計算はあまり通用しないですよ。』
『ここの病院では基本的には堕胎はしません。
でも、相談には乗りますよ。』
『今ははっきり妊娠してるって確認は取れないけれど、あと2週間くらいしたら、内診の超音波で確認できると思うから、また2週間後に来て下さいね。』
私は医師の言葉をうつろに聞いていた。
私には赤ちゃんができた。
未婚で。
どうしよう・・・。
絶対、私の親戚には認めてもらえない。
順番が違う!って言われる。
そんなオトコは最低!って。
ちなみに私も最低って。
元夫は待合室で待っていた。
『やっぱり、妊娠したみたい・・・。』
『よかったじゃん!産めばいいじゃん!』
元夫は明るく言った。
・・・あほか・・。