元夫は、この話し合いを、元奥様側の一時的な感情と思ったらしい。
そのうち、ほとぼりも冷める・・・。
そう思いながら、それ以上の話し合いもせずにいつもの通り仕事をしていた。
元奥様とも元奥様とのご両親とは冷戦状態。
そんなある日、仕事から自宅に帰ると、鍵が開かない。
自分の持っていた鍵では開かないのだ。
・・・。
元奥様は、自宅の鍵を変えていた。
激昂した元夫は、自宅の前で大騒ぎしたらしい。
『なにを考えているんだ!!』
自宅の中からは応答なし。
たぶん、元奥様はご両親の自宅に逃げ帰っているんだと思った彼は、それ以上大騒ぎはしなかったらしいけど。
その晩はしかたなく、事務所で寝たらしい。
これはちゃんと話をしないと・・・と、次の日、昼間に自宅に寄ってみた。
そうしたら、自宅の前に彼の荷物がダンボールの中に入れられて、放置してあったそう。
これにはかなり傷ついたらしい。
いくらなんでも・・・。と思った彼は、元奥様に懸命に連絡を取ろうとしたけど、元奥様は電話にも出ないし、自宅にもいる気配がなかった・・・。
元夫は、これはもしや本当に離婚になるかも・・・?
その時初めて思ったそうです。
伏線はきっとあったと思ったんだけどね・・・。
でも、この話を初めて聞いたときは、ちょっと元夫に同情しました・・・。
前にも書いたけど、本当のとことはわからないけど・・・。
まあ彼はマスオさんには向いていなかったんでしょう。
元奥様側に誰ひとり、味方はいなかったようなので。