私たちは、健全な(?)文通を続けていました。
手紙に書くことはホントに日常のこと。
でも、だんだん彼からの返事を心待ちにする私がいました。
手紙っていいですよね~・・・。
相手の人柄が伝わってくる。
彼はそれに達筆でした・・・。
私はまた、昔の彼2に、
『夏休みにまた京都に来ない?とってもいいスポットをたくさん見つけたんだ!』
と誘われました。
昔の彼2(以下Kくん)と私は不思議な関係を続けていました。
友達以上、恋人未満。
高校生のときの、つきあう前の微妙な関係。
お互いの気持ちを探り合ってるみたいな。
Kくんのことはまだ大好きでした。
それが恋愛感情なのかどうなのか、私もよくわからない状態でした。
ただ、Kくんと一緒にいたらとても安心できました。
男の人が怖いなんて感じなくてすみました。
たぶん私は男性不信をまだひきずっていたんでしょう。
性懲りもなく、私は京都に行くことにしました。
今回はもちろん日帰りの予定。
朝一の新幹線で行くことにしました。
私は京都が大好きだから、
Kくんのことだからきっと素敵な場所に案内してくれるよね♪
これがまた大失敗(笑)
確かにKくんは素敵なスポットを案内してくれました。
定番の観光名所だけでなく、知る人ぞ知るお寺や、おいしいお店、人気のショップなど。
移動はバイクで二人乗り。
でも、当然のことながら、Kくんの彼女の逆鱗にふれました![]()
Kくんは彼女に事前に話していたそうだけど、彼女は納得できない。
普通はそうだよね。
私とKくんの関係が異常かもしれない。
一度別れたのに、まだずるずると未練らしきものをひきずってる。
『アンタの顔なんて見たくない!さっさと帰りなさいよ!』
『そんなひどいこと言うなよ!僕が彼女を誘ったんだ。
彼女と僕はずっと友達なんだ。なんでわかんないんだよ!』
Kくんと彼女は大喧嘩を始めました。
『私、帰るね!!』
自分の優柔不断さに腹が立っていました。
どっかでKくんを断ち切らないと。
Kくんは一生懸命引き止めてくれましたが、私はひとりで京都駅に向かいました。
帰りの新幹線の切符を買おうと思って、ふと考えました。
このまま名古屋に行こう!
彼に会いに!
なんと考えなしの無謀な行動。
つきあってるどころか、お互いの気持ちもわからないのに。
私は今でもときどき、こんな行き当たりばったりの行動をしてしまうことがあります。
やっぱりB型の性格?
思い立ったら吉日!みたいな・・・。
時計を見たら、時間はもう午後2時を回っていました。