雷
夕べ、何時頃だか分からないけど、雷がすごかった...
ドドーン!! ゴロゴローッ!!
すぐ目と鼻の先に落ちたんじゃないかと思うような轟音が何度も...
とうとう、暑いのでパンツ一枚で寝ていた倫太郎が起きて私の部屋へやって来た。
そこで私は何故こんなに近くで雷の音がするのか分かったのだ。
「ああ~、なんでかと思ったら、あんたがおヘソを出して寝てるからこんなに雷がすごいんだよ~。 雷様がみんなおヘソのにおいにつられて家に集まっちゃってんのよ。 ちゃんとしまってよね~。」
と言ったら、倫太郎は笑っていた。
本気にしたわけではないだろうが、倫太郎はTシャツを着て自分の部屋に戻って行った。
それからほどなくして、雨と雷鳴は遠ざ かって行ったのだった...
雷様も、倫太郎のおヘソをあきらめてくれたらしい...(笑)
翌朝、みんな寝不足で寝過ごしましたとさ。