ミッションステートメント
「7つの習慣」で、「静かな場所で自分のお葬式を思い描き、そのお葬式で自分の家族や友人、親戚や仕事仲間にどんな弔辞を言って欲しいか、どんな人でどんな功績を残したと言って欲しいのか具体的に考えて欲しい」と書いてありました。
私は、友人には「いつも向上心を持って、主体的に物事に取り組んだ人だった。」「一緒にいると暖かい感じのする人だった。」「人を敬い、人を愛する人だった。」と言って欲しい。 そして子供たちからは「私達を誰よりも愛し、信頼してくれた。」「生きる勇気と自信を与えてくれた。」という言葉を贈ってもらいたいと思いました。
そこで考えたことは、自分自身の根本にある価値観に基づいた、自分にとっての真の成功とは何かを意味するのだそうです。 そしてそれが自分自身のゴールとなり、行動の指針(原則)となるのだと書いてありました。
そうか、私にとっての真の成功ってそういうことなんだ。 これから生きて行く道程は、すべてそのことに向かっていかなきゃいけないんだなぁと思いました。
本にある通り、自分がどこへ行くべきかを意識していれば、目先のごたごたに煩わされることが無くなり、自分にとって必要なこと、不必要なことが見えてくるはずなのです。
その原則をさらに具体的な行動指針として明文化したものがミッションステートメントです。 自分自身の憲法のようなものです。
私は次のように考えました。
・困難に出会った時、人のせいにせずに自分に何が出来るか考えよう。
・人を好きになろう。相手のことを好きだと伝えよう。
・失敗は自分を成長させると考えよう。
・「親業」を実践し、子供を信頼しよう。
・好きなことを探し続けよう。
本には、これから起きそうな問題について、ミッションステートメントと比較してどう対処すべきか、具体的にシュミレーションして欲しいと書いてありました。
近々起きそうな問題...
うーん、ふうちゃんが自分も学校行きたくないって言い出すとか?(^^; そしたら、ミッションステートメントに照らし合わせれば「子供を信頼する」ってことだから、「分かった。お母さんはあなたを信頼しているから、あなたが自分で考えてそうしたいならそうしなさい。」って言うか。
本では個人のだけではなく会社のミッションステートメントも取り上げていたけど、確かに、会社でもなんでも向かうべきゴールを先に決めることは重要だと思いました。
以前、イギリス人で、日本の公立中学校で英語を教えている人と話したことがあるのですが、その人が「イギリスではまず子供達がどういう大人になって欲しいかというビジョンが先にあって、そのためにどういう教育が必要かと考える。 そうやって学校教育がどうあるべきか考えるのだが、日本にはそういうビジョンが無い。」と言っていました。 その人が日本の中学生がいかにバカかっていうことを話して聞かせるので腹が立ったのですが(^^; 実際彼の言っていることは正しいと思いました。 まず先にどういう大人に育てたいかと考えてみると日本の学校はよけいなことばかりしている気がします。 どういう大人かなんていう考えはなくて(大義名分上は謳ってはいても)、少しでもいい大学に入らせるための教育なんではないでしょうか。 親がたとえそう望んでいても、教育の専門家がそれに与してしまうのが分かりません。
そういえば今朝のニュースで小学校で英語教育を義務化するとかなんとか言ってました。 バカみたい!ムキーッとなってしまいます。 日本人が英語話せないのは中学校と高校の英語教育がダメなだけなのに、そっちを改善しようとしないで小学生からやれば話せるようになるなんて、どんなしろうとが考えてるんだか。
あ、話がそれてしまいました。
ともかく、「7つの習慣」を読んで、目的地を決めることが大切だと思いました。 いずれ子供が大きくなった時にこのことを教えてあげたいし、家族のミッションステートメントを子供と一緒に考えてみたいと思います。