相談センター3回目
おととい、相談センターでWISCというテストを受けてきました。(息子が)
そもそも私が相談センターに行ったきっかけというのが、担任の先生から「どんなことが苦手なのか、専門家に診断してもらってはどうか」とすすめられたことだったので、相談センターの人に「心理テストのようなものを受けて欲しいのですが」と言われた時は何の抵抗もありませんでした。
しかも私は、それって私も小学生の頃学校で受けた知能テスト(今思うと学校で全員に知能テストをさせるなんて、人権侵害じゃないのか?と思うけど)のようなものプラス、大学の時受けた就職適性テスト(性格診断みたいなの)なのかなぁ~っと、ぼや~っとしたイメージしか持っていなかったし。
「心理テストのようなもので、ゲームみたいなので子供も楽しく出来ると思います。」というのがセンターの人の説明だったので、「そうなんだ。」くらいな感じで、子供を連れて行ったのです。 「ゲームみたいなんだって。」とか言いながら。
子供がテストをしている間、私は別室で例の、何言ってるかよく分からない指導員のTさんと話をしました。 とても小さな面接室で、「ここでTさんと二人きりで話すのか...」と思うと既に憂鬱な気分になるわたし(^^;
始めに、Tさんから「今お子さんに受けていただいているテストはWISCというテストです。」と言われ、どんな内容のテストかという説明がありました。 図形を反転させたものを描かせてみるとか、迷路を解いたりするテストだということや、対人緊張がどうのこうのという、結局そのテストで何が分かるのかといった説明だったのですが、相変わらず話してることがごちゃごちゃしてさっぱり理解不能。 この人の話し方は、例えて言うなら、何かを隠すために話の途中にごちゃごちゃと違うことをまぜて語尾をごまかすというような話し方なのです。 なので聞いた私はまるで英語を聞き取った時みたいに単語単語のイメージしか残らないという有様。
でも、テストの名前さえ教えてもらえば、あとでどういうテストなのか自分でいくらでも調べられるし、気にもしませんでした。
テストの結果は、1ヵ月後に説明しますということでした。 Tさんから説明を聞いて果たして分かるのか甚だ怪しいけど...
テストを終わった息子にどんなテストだったの?と聞くと、「Sさん(家庭訪問に来てくれてる指導員さん)が5つの数字を言うので、それを逆から言う」とか、「家と山とお日様と、木のある絵を見て、その絵に何が足りないか言う」とかいうものだったそうです。
そして家に帰ってWISCについてネットで調べた私は、少なからず驚かされたのです。
それは、「心理テストのようなもの」などではなくはっきりと「心理テスト(知能テスト)」であり、アスペルガー症候群や学習機能障害などの軽度障害の診断に使われるものだったのです。
WISCについてはこちら
うーん、これって、事前にはっきりと「障害の診断に使われる知能テストです」っていうことを言わずして誰彼かまわず受けさせて良いような代物なのでしょうか。
なんか急に、最初の面接でTさんが「うちは『診断』などということはしないんです。」と言ったことや、実際にテストが始まってから急に「WISCです。」などとはっきりテストの名前を言ったことなどが思い出されて、だんだんだまされたような気がしてきたのですが...。
うちの場合は、はっきりと説明してもらってなおかつ受けたかもしれないけれど、はっきりと説明されたら嫌だと言う人も多いと思う。 だからあやふやに「心理テストのようなもので」なんて曖昧なこと言っていたのなら許せない。 断れるような手順があってしかるべき。
それに、 最初に診断はしないなどと言っておいてこんな専門家が使うようなテストをするのもかなりおかしい。 まさか病名をつけたりはしないよね?と思うけど、そうだとしてもこれを使うということは心理的な診断をするということに他ならないと思うんですけど。
あと思い出したけれど、面接ルームに箱庭療法に使う箱庭(初めて実物を見たけど、以前に本で写真を見たので知ってた)がいくつか置いてあったんです。
にわかに、相談センターという場所が何なのか、本当に「相談」をするだけの場所なのか分けが分からなくなってきました。