へぼ将棋 王より飛車を かわいがり という川柳があります。
うわべだけのことにとらわれて、本当に大事なことをおろそかにしがちですね。
実生活では、もちろんお金は大事ですが、もっと大事なものは健康でしょう。
病気になってしまったら、行きたいところにも行けず、食べたいものも食べられません。
せっかくお金をもっていても、使うところがなくなってしまっては意味がありません。
節約はするにこしたことはありませんが、身体をこわすほどになると治療費などでかえって高くつくことがあります。
人間ドックもその一つ。
半日でも安くて5万円程度しますが、自分の身体の状態を定期的に計測することはとても大事なことです。
体に変調をきたす前には何かの信号が出ることが多いです。
人間ドックで予兆がつかめれば、早めに手を打っておくことができます。
問題なくてもお医者さんのアドバイスを聞くこともできますし。
最近TVの健康番組で、有名人の人たちが人間ドックで大病の予兆をつかめたことが報道されました。
私は会社員をやめてから毎年行っています。
市の補助もあるので助かっています。
たぶんどの自治体でも補助はあるのではないかと思います。
健康と言う目で見れば、決して高くない支出だと思いますよ。