最近泣くことが多くなった。
私には関係のない事なんだけど、私は何故か泣いてしまった。

大切な人を失った人の気持ちを考えると、
あいつは今どんな気持ちでいるんだろうと。


人が亡くなるなんて安易にとらえてた。
ましてや、世界には必要不可欠であると言い切れない、知らない人物が消えることなんてどうでもいいと思ってた。

でも、あいつにとっては必要だった事で。
今こそ仲良いとは言い切れないけれど、あの人がいてくれたから今のあいつがいるんだと思う。



メールがとどいたとき、少ない文章なのに、いつもとは比にならないくらいの時間がかかっていたこと、いつもとは違う真剣さに泣いてしまった。

まさかと思うことが実際にあって、それを言わせてしまった自分がただただ憎くなった。



それと同時に、私を信頼してくれてるのがわかり少し嬉しくなった。



私達は出会ってから幾月も流れているけれど、来年、下手したらきっと疎遠になる。
でもそれ以前に二人は出会っていて、私達以上に交流があったはずで‥‥でも、二度と会うことは出来ない。
私は別れの言葉も皮肉の言葉も言えるだろうけど、もう言えないんだ。





人なんて生まれて死ぬものだと思ってた。それは仕方ないことなんだって。
死んでしまったものはどうにもならないんだから、クヨクヨするなと思ってた。


でも、私は知った。
顔も名前も知らない人の死によって、こんなにも悲しんでしまう自分を。
その人の存在が、あいつにとって、どれだけ必要だったのかを。必要とされていたのかを。
そしてあいつが悲しんでる姿を見たくないという気持ちも。
これは恋ではない。それは断定できる。
いつの間にか、私はあいつを必要としていたのだ。必要とされて、他と特別扱いされて嬉しかったのだ。




もう、人に死ねなんて言わない、言えない。
その言葉には、これからの道を大きくかえてしまうんだと知ったから。



早くあいつが元気になってほしいと、私は深々と思いました。














※ここまで読んでくださりありがとう
なんでこんな口調なのか、いつもの私は謎だと笑い飛ばしているところなんだろうけど、今日はそんなことはできない。
多分今の気持ちを口にすると、こんな風になると思ったので。

ホントに、読み返すとおかしな部分もあるし、こんなの私のキャラじゃないとは思うけど、あいつが悩んだように、私も悩みたかった。



では、
おやすみなさい