今更ながらあけましておめでとうございます。

新年早々ガチャが爆死ばかりで辛いがなんとか虫の息ながら生きているところである。
昨年から様々なソシャゲに手を出してきた私であるが今はFGO1本に絞っている。
理由は何の面白みもなく単純に時間がないからだ。

FGOは楽しい。
推し声優はいつまでたっても出ないのだが、もともとFateシリーズのファンなので知っているキャラの違った一面を見ることが出来て心が潤う。
めんどくさいオタクなのでたまに解釈違いを起こして心が沈むが。俺のアーチャー(エミヤ)はこんなにオカンだっただろうか。

だがこのFGO、推し声優以上にでないものがある。

それが星5サーヴァント、通称星5鯖(最高レアリティのプレイアブルキャラ)だ。

書いているうちに熱が入り思ったより長文になってしまったのでここからは小分けにしていこう。


◾ガチャの内訳
FGOも一般的なソシャゲと同じでガチャと呼ばれる課金要素が存在する。
購入した聖晶石(主にガチャを回すためのゲーム内アイテム)の個数によって価格が微妙に変わってくるが、約3000円で10連ガチャを1回回すことが出来る。金額的には他のソシャゲと大差ない。

しかしこの10連ガチャ、前述したように星5鯖の排出率が極端に低い上にキャラクター(サーヴァント)と装備品(概念礼装)がごちゃ混ぜになって出てくるのだ。
この装備品、キャラクターに持たせて初めて使えるものなのでキャラクターを持っていなければ話にならない。話にならないのだが装備品の排出率の方が高めに設定されているのだ。(※一応レアガチャから排出される最低レアリティのカードはキャラクターも装備品も同じ確率にはなっている)
猫を飼っていないのに高級おキャットフードやキャットタワー、ちゅーる等を持っていても意味が無い。

つまりそういうことだ。

◾確率について
一応星5鯖の排出率は1%と表記されているのだが、数百連回したところで1体も出ない事がザラにあるのが怖いところだ。

ソシャゲのガチャというのはリアルガチャ(※ゲーセンやスーパーの店先に並ぶあのマシンのこと、カプセルトイ)と違い、1回ごとに1/100の抽選が行われている。
リアルガチャは回数を重ねる毎に1/100から1/99に、1/99から1/98に…と分母が減っていき、全て引き切れば必ずお目当てのものが手に入る仕組みになっている(=ボックスガチャ)。

しかしソシャゲのガチャの場合は毎回1/100の抽選が行われているので何回回そうと確率は毎回1/100のままなのである。
要はパチンコと同じ仕組みだ。
パチンコをされる方なら分かると思うのだが、1/99(いわゆる甘)の機種でもデータを見ると200、300とハマっている台を見かける事がザラにあると思う。私もパチンコホールでアルバイトをしていた時期があったがよく見掛けていた。
それがソシャゲでいう『爆死』している状態なのである。


◾なぜ回してしまうのか
私も今まさに爆死を続けており心が痛い。
昨年の英霊剣豪七番勝負実装時から千子村正(FGO 千子村正でggrks)がガチャに実装された時のために石も呼符も貯めてきた。
イシュタルの復刻にもエレシュキガルの誘惑にも耐えた。
ミドラーシュのキャスターのおっぱいには負けたが呼符2枚できたのであれはノーカンでいいだろう。
とりあえず村正のためにガチャ禁をしていたのだが、正月にヤツが復刻されてからすべてが狂った。

そう、新宿のアーチャーだ。

このイケおじ、正直どちゃくそ好みである。
ビジュアルだけでも好みであるのにシナリオで出てきた時(亜種特異点や夏イベ)の性格や立ち回り、他人のを借りた時のモーションや宝具演出、どこをとっても私のストライクゾーンをぶち抜いているのだ。
余談だが昨年末の亜種特異点一番くじで私は新宿のアーチャーのちびきゅんを当てていた。
つまり復刻の時にこう考えた。

『私ダディ(※新宿のアーチャーの愛称)と何かしら縁があるんじゃね?』

これが天国へのカウントダウンだとも知らずに、だ。

私は貯めた石と呼符を惜しみなく注ぎ込んだ。
そして、無残にも屍を晒した。
これが1度目の復刻ピックアップだ。

年始に起きた不具合を受けて14日に2度目の新宿のアーチャーピックアップが行われた。
ついに、再起不能に陥った。

結局、合計✕00連以上回したが新宿のアーチャーはおろか星5サーヴァントは1体も出ていない。

これを書いている現在ジャンヌ・ダルクオルタの復刻がきている。



あとは、分かるな?


そう…





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やはりラブライブは最高だった。(SSR3枚抜き)