(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。
※行程が長く、文字数制限で1つの記事に出来ません。この記事は、御在所からイブネに向かう途中までです。
2013年5月18日(土) 快晴
御在所山 イブネ クラシ 雨乞岳に登る
06:30 駐車場発 無風 16℃ ←この記事はここから
06:15 武平峠
07:25 御在所山山頂 弱風 9℃
08:10 裏道登山道下山口 無風 12℃
08:20 裏道-国見岳-上水晶谷分岐 無風 12℃
09:10 根の平峠-杉峠分岐 無風 15℃
09:25 コクイ谷出合い
10:00 御池鉱山跡 無風 17℃
10:30 杉峠 微風 18℃
10:45 杉峠 ←ここまで
11:25 イブネ山頂 微風 23℃
11:50 クラシ山頂 無風 20℃
12:40 イブネ発 弱風 17℃
13:20 杉峠 無風 19℃
13:45 雨乞岳山頂 微風 21℃
13:55 東雨乞岳山頂 微風 21℃
14:10 七人山コル 微風 17℃
14:45 コクイ谷分岐 微風 15℃
15:25 雨乞岳登山口 無風 15℃
15:25 駐車場
駐車場発~駐車場着 18km 8時間55分
道中の飲料水 2.4L(お茶2.0L コーヒー0.4L 不足気味)
着衣(上) 半袖シャツ 薄手の上着 ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 軽登山靴
先週の土曜日は雨でハードな行程は難しくて、それはそれで面白かったんだけど 、この土曜日は天気に恵まれたので沢山歩いてきた。
今回の目的地は雨乞岳。
御在所の西に位置する鈴鹿山系きっての登山スポット。
ただ、ルートはよく考えないといけない。
雨乞岳は抜群の眺望で人気が有る反面、遭難がとても多い山でもあるから。
遭難したニュースを見た事があるし、遭難しなくても「何とか無事に戻る事が出来た」っていう遭難予備軍の記事を沢山見かける。
もう1つ、僕は雨乞岳から北に見える荒れた尾根を歩きたい。
恐らく位置的に雨乞岳の北の杉峠から登れば歩けるんじゃないかと考える(結果的に間違いだったけど)。
そうすると、雨乞岳への一般的なルートである「クラ谷」ルートでは行けそうに無い。
コクイ谷ルートを歩けば杉峠へ抜けれるけど、コクイ谷ルートは物凄く遭難が多いルートらしい(迷いやすい)。
クラ谷ルートを歩き、杉峠まで行って、同じルートを引き返すのが手堅いんだけど、地図を見ると御在所経由でも行けそう。
武平峠から御在所へ登り、裏道登山道途中から上水晶谷を通って雨乞岳へ行く。
鎌ヶ岳から縦走した時に一度歩いているからどんなルートかは分かるし、雨乞岳からクラ谷ルートを戻れば同じ武平峠に戻れるし、行程は長いけど難易度はさほど高く無いんじゃないかと思うし、なにせ全くムダがない周回ルートが描ける。
御在所周辺の登山ルート。
これを参考に周回ルートを取る。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
僕が歩きたかったのは杉峠~雨乞岳ではなく、実際には杉峠~イブネ~クラシだった。
周回から外れて西端から北に伸びている赤線がそれ。
ちなみにこの地図、わざと大きなデータでアップしているんだけど、ブログからは元のデータの大きさでは見る事が出来ない。
サムネイルみたいになっていて、元のデータをダウンロードする事が出来ないので、これを利用して地図を作る事は出来ない。
元データが欲しい方は連絡下さい。
近いうちにカシミールを使って登山地図を作る手順をまとめる予定。
鈴鹿スカイラインをひた走り、中道登山道口をスルーして峠のトンネルを抜ける。
トンネルの入口(東・三重県側)にも駐車場があり御在所、鎌ヶ岳へ登れるみたいだけど、雨乞岳からの帰りを考えるとトンネル出口(西・滋賀県側)の方が便利。
道路の両脇に駐車場がある。
中道登山道付近は早朝から車が沢山停まっていた。
大型バスの団体も。
そんな登山者ごった返しの中登りたくないけど、早朝から武平峠で登る人はほとんど居なかった。
思ったより荒れてる。
トンネンルの東からと西から登る道と、御在所~鎌ヶ岳へ行く登山道が交差する。
南へ行くと鎌ヶ岳。
北へ行くと御在所山。
以前一度歩いた事が有るけど、1時間ほどで登れる割には変化に富んだルート。
短いルートだけど、全般的に急登が続く。
それでもスタート地点の武平峠が既にかなりの標高なので、高低差を考えると楽なはずだけど、急で落差が大きい登山道だから登りはもちろん下りでもキツいと思う。
散々歩いて最後の下りがココってのは厳しい。
本当なら鎌ヶ岳がドーンと見えるはずなんだけど。
いきなりアスファルト舗装で興醒め。
山頂には登山者(トレイルランナー?)が1、2人居るくらい。
前は登山者と観光客でごったがえしだったから、こんなにひっそりとした御在所にビックリ。
御在所までの道のりでも、登山者とランナーに2、3人会っただけ。
中道の団体さんもまだ登っている最中だろうし、ロープウェイはまだ運行開始時間前なんだろう。
東屋を独り占めして朝食を摂る。
朝もやが風に乗って高速で流れていく。
まだもやの中。
でも日が昇れば晴れそう。
ここから国見岳と上水晶谷の分岐まで下る。
ここも過去2回歩いてるから迷わない。
頂上付近はザレた道。
麓の方は沢歩きだけど、今回はそこまで下らない。
直進すると国見岳。
右が裏道登山道を下る道。
左が上水晶谷。
上水晶谷経由で雨乞岳を目指す。
一応マーキングもあるし(少々頼りないけど)、見失う事はないと思うけど、御在所のようなつもりでいると危ない。
序盤は岩がごろごろした枯れ沢の様な道を歩く。
コースタイムは登りと下りでさほど差が無い。
傾斜もそこそこ有るから登りはしんどそうだけど、下りも楽じゃない。
つまりとても歩きにくい。
時間にかなり余裕が有ったから国見岳に寄って行こうかと思ったけど、やめておいて良かった。
かなり消耗する。
沢沿いに歩くけど、沢に下りる所もある。
土の登山道だと踏み跡が分かりやすいけど、沢の登山道は踏み跡が残らないから分かりにくい。
それでも迷うそうな所にはマーキングがある。
あれ?って思ったらマーキングを探せば良いし、基本的には沢沿いに歩くからよほどの事が無い限りはとんでもない所に向かったりはしないと思う。
誰でも歩けるほど簡単ではないけど、マーキングと踏み跡を見失わないように歩けば困難なルートでもない。
時間と体力には余裕を持って。
ここは一見行き止まりだけど、落ち葉の斜面を斜めに上がる。
ちょっと頼りなさそうな登山道だけど、標識は立派で綺麗。
朝だからなのか、すれ違う登山者は一人も見かけない。
ここだけではなく、イワカガミはあちらこちらで見かけた。
歩きにくいけど、とても静かな山歩きはできそう。
綺麗な沢。
遭難しても、脱水症状で干からびちゃうのは避けられるかも。
根の平峠へ向かう道と、杉峠に向かう道の分岐。
予定通り杉峠へ向かう。
根の平峠との分岐を過ぎると登山道はずいぶんと明瞭になる。
明るい雑木林を抜ける歩きやすい道で、この辺りにくると登山者を見かけるようになった。
でもみんな何処から来て何処へ向かうんだろ?
名前は知らないけど群生してた。
コクイ谷出合い付近。
登山道はコクイ谷出合いを迂回する様に通ってるから、実際に谷が出合う場所を見てない。
根の平峠との分岐からも沢沿いを歩く爽やか登山道。
傾斜も無く、路面も歩きやすいからペースが上がる。
沢とさよならして登り。
キツい登り。
ずっと谷間の道だったから山が見えなかった。
でも雨乞岳ではなさそう。
七人山辺りかな。
山肌をトラバースして爽やか登山道。
登山者とちらほらすれ違う。
男性のソロが多い。
みんなどういうルート取ってるんだろう?
既に随分と山深い位置に居るから、すんなりと麓に抜けられる場所じゃない。
まさかみんなコクイ谷?
でもまだ時間早いから、これからって所なのかな。
昔ここに鉱山があって、一時は300人ほど居たって書いてある。
小学校も有ったんだって。
石造りの階段を登ってみたけど、ただの更地で当時の面影は残ってない。
登ると石碑の土台みたいな石の構造物が有った。何だろ?
至る所に石垣が有る。
石垣だけが残されてる。
石垣の脇を抜けて進む。
鉱山跡地だけど、当の鉱山が何処に有るのかは分からない。
鉱山跡地からジグザグと高度を稼ぐと、不意に杉峠に出た。
杉峠って言うんだから杉が有ったんだろう。
ネットでみた画像には大きな杉木が立っていたけど、倒れてしまったみたいだ。
登山者が2人休憩中。
ここは各方面への要所。
杉峠から雨乞岳。
傾斜が急な登山道が続く。
でも雨乞岳はもうすぐ。
で、気が付く。
僕が歩きたかったのはここではなく、あの先に見える尾根だった・・・
杉峠~雨乞岳じゃなかったんだ・・・
地図を見ると、杉峠から更に北へ進む登山道が有る。これか。
折角苦労して登った雨乞岳の急斜面を再び杉峠まで下り、北へ向かって登り返す。
不意に広い場所に出る。
やっぱりココだったんだね。
晴れ渡った空でとても開放的。
広場を過ぎると低木の雑木林の中へ。
一応踏み跡は有るけど薄いくて、マーキングも頼りない。
尾根沿いの道だから、自らわざと下らない限りは大きく外れる事はないと思うけど、明瞭な道じゃないから少しでも外れると踏み跡に戻るのは難しいかもしれない。
雑木林の中の分岐。
ダイジョウと佐目峠って書いてある。
どっち?
丁度分岐の所でお昼ご飯にしてるおじさんが居たので聞いてみる。
おじさんはイブネ経由でクラシまで行ってみるって言ってた。
雨乞から見える荒れた尾根は何処か尋ねてみると、クラシの方じゃないかなって教えてくれた。
おじさんも僕と同様、杉峠から来てクラシを目指しているそう。
クラシから手短に下れるルートが無さそうだからピストンで戻るって言ってた。
お礼を言って佐目峠(クラシ方面)へ進む。
文字数制限の為、その2へ続きます。









































