(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。
2013年3月16日 晴れ
御池岳に登る
06:20 駐車場発 -1.0℃ 無風
07:05 登山口 4.0℃ 無風
07:30 稜線 3.6℃ 弱風
9:00 鈴北岳山頂 やや強風
9:30 御池岳 9℃ 微風
9:45 ボタンブチ 11℃ 弱風
10:00 奥の平 8℃ やや強風
12:00 鈴北岳発 6.6℃ 弱風
12:45 登山口 8.2℃ 微風
13:25 駐車場 15.8℃ 無風
駐車場発~駐車場着 7時間5分
気温はザックに付けたカシオ・PRO TREKで計測していますが、体感的にはもっと低い気がします。正確ではないかもしれんません。
道中の飲料水 0.9L(お茶0.5L コーヒー0.2L おしるこ0.2L)
着衣(上) 長袖ヒートシャツ 薄手の上着 パーカ(未着用) ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 長靴 アイゼン スノーシュー(未使用)
最近山に行く時は天気に恵まれなかったんだけど、この土曜日は快晴間違いなし、しかも穏やかな天気そうで山登りするには最適。
ココ最近毎週出掛けていてとても心苦しいんだけど、これを逃すとまたいつこんな天気に出掛けられるか分かったもんじゃないから無理言って出掛けてきた。
穏やかな快晴って事で、行き先は先々週吹雪で登れなかった鈴北岳 にする。
道路の雪も少なくなってるだろうし、国道の冬季閉鎖が解除されると人も増えるだろうから、その前に登ってみよう。
山旅ロガーでログを取り、カシミールで表示させています。
三重県経由の方が近いんだけど、がけ崩れと冬季通行止めで、滋賀県側から行く。
先々週と違って道路に雪が全く無い。
ゲート近くの邪魔にならない所に車を停める。
どうせ車通らないけど。
わくわくして早起きしちゃったから、えらく早めの出発。
遠足前の子供みたいやな・・
前回吹き溜まりになっていた所も全く無い。
南向き斜面に通っているから溶けやすいのかも。
ならばゲート開けるだけで通行止め解除出来るんじゃね?って思ったんだけど、一部落石防護ネットが破損してる。
このまま通行止めになるのか、片側交互通行で工事するのか、通してもどうせ三重県側は通れないし、山登りや山菜取りの人の為に道路開通するんだろうか?
サクサク歩いてきたけど、前回の雪の時も結構頑張って歩いてたんだな。
全然雪が無いから、自転車持ってくればよかった。
帰り楽だし。
前回散々苦労した斜面も、もうすっかり雪が無い。
ちょっと残念。
スノーギヤが要るほどの雪じゃない。
ここまではすんなり歩ける。
今日は良い天気だけど、杉の木林を抜けると風がある。
鉄塔から稜線へ直登する。
少し風が有るけど、この前の吹雪とは大違いだね。
あちらも雪は大方溶けたみたい。
2週間前は雪がてんこ盛りだったのに。
ちょっと残念。
固く締まってる上に傾斜がキツイからアイゼン付ける。
雪で登山道が見えないから、稜線沿いに歩きやすい所を選んで登る。
踏み跡は少ないし、真新しい踏み跡も見当たらない。
踏み跡も分かる。
良い感じだけど、実はここまで来る間に散々だった。
登っている間にアイゼンがすぐに外れてしまうから。
結局僕の調整不良だったみたい。
レンチを持ってきていたので、座り込んで調整してた。
穏やかな天気だったから良い様なものの、これが極寒強風の中だったらかじかんで作業なんか出来なかった。
実際に使ってみないと分からない事も有るんだけど。
アイゼンでかなりロスしたけど、朝早かったから時間は全然問題にならなかった。
振り返ると霊仙と伊吹山。
絶景。
でも伊吹山、もう雪が無いよ。
前も後も絶景。
稜線以外はもう雪が残ってない。
夏場は階段が有った所みたいだ。
画像で見るよりもかなり急でおっかない。
ちょっと風が強い。
霊仙もまだ登ってないんだよね。
能郷白山も登ってみたい。
例年、4月でも雪が有るらしいからまだまだアドベンチャー的登山が楽しめそう。
かすんでいて、御嶽や中央アルプスは見えない。
良い眺めで、登ってきた達成感が味わえる。
鈴北でのんびりして引き返そうと思ってたんだけど、時間が早過ぎたのと、鈴北岳山頂は風が吹いてるので御池岳まで足を伸ばしてみる。
日本庭園を下る。
苔むした庭園も雪に覆われてる。
確かこっちの方だったよなぁ?って歩いてみたものの、似たような林で全く分からない。
一応方角を確認して歩く。
どうとでも歩けるんだけど、尾根伝いに歩いた方が分かりやすい。
尾根伝いに、高い方へ高い方へ歩けば御池岳に行く。と思う。
だから、帰る方向も分かる。
マーキングもほとんどアテにならないから、方向や地形を覚えておかないと危ない。
秋はこんな所歩けなかったのにな。
あれが南側から登るT字尾根かな。
雪が積もると尾根が分かりやすい。
良い天気だね。
あんなに高かったっけ?
360度ぐるり絶景。
絶景で良いんだけど風強い。
藤原岳方面から来る登山者も見当たらない。
寒いから引き返す。
アイゼンも要らない。
誰も居ない雪原をのんびりスノーハイク。
御池岳方面を眺めながら休憩。
少し風が有るけど、大きな石の陰で休憩する。
背もたれになって楽チン。
棒ラーメンうまー(*´Д`)=з
「生の風味」って言うだけあって、麺にコシが有って美味しい。
快晴、山、ラーメン、で幸せだねぇ。
ってふと冷静に考えたら、山奥で独りでインスタントラーメン食う事って幸せなのか?
それはさておき、食後のスイーツはインスタントおしるこ
。
おしるこウマー(*´Д`)=з
おもちおいしい。
歩いてきた国道が見える。
アレをまた歩いて下るの億劫だな。
鈴北岳に戻り、帰ろうと思ったら、鈴北山頂で穴を掘っているオジサンに出会う。
一瞬盗掘かと思ったら、看板を立てに来たんだとか。
お役所仕事だから、31日(年度末)までにやらないといけないいんだって。
で、みると2mくらいの鉄柱を持ってきてた。
「麓から運んだんですか?」って聞いたら、「重いんだよね。軽くしてくれって言ってるんだけど、三重県の規格で統一されているからダメなんだと。」って。
お役所仕事だよなぁ。
これを山頂まで運ぶの、どれだけしんどいか。
まぁ、山の標識なんて山登りしない人には全くムダな物でしかないんだけど。
そんな訳で、「鈴北岳」の綺麗な標識が立ちます。
途中振り返ると、遠く鈴北岳山頂にポツンと看板立ててるおじさんが見えた。
三重県から、滋賀県経由で鈴北岳に登り、穴掘って看板立ててるんだろう。
ご苦労様です。
あそこまで歩いて行ってきたんだなぁって、ちょっと感慨深い。
ちなみに、国道って舗装されていてあんまり意識してなかったけど、ゲートから登山口まで結構な標高差が有る。
車を停めた道が遥か下の方に見える。
国道歩くだけで、大体200m位の標高差が有るみたい。
国道をとぼとぼ歩いてたら、自転車でおじさんが登ってきた。
閉鎖されているから良いよね。
バイクではゲートを越えられないけど、自転車なら入れそう。
車に戻ると、他の登山者が戻っていた。
違うルートで登ってたみたい。
ここから登る人はそのまま沢を登っていくみたいで、国道歩く様な事はしないみたいだ。
途中見かけたのは、鈴北付近でソロの男性と、看板のおじさん、車に戻って男性2人組。
下る時に、僕が登る時は無かったMSRのスノーシューの跡が有ったから、行き違いで誰か登ってたみたい。
もう一台、関西のナンバーの車が停まっていた。
いずれにせよ、今の時期は登山者は多くない。
静かな山登りが満喫出来る。
鈴北岳方面は良い。
登る時も下る時も、あらゆる方向でも眺めが良い。
秋は山歩きを満喫出来たし、吹雪の時は冒険じみた事も経験出来たし、今回はスノーハイクを満喫出来たし、いつ、どんな状況でも面白いし、混雑していないのもいかにも山登りっぽくて良かった。
今回は腹一杯歩いた。良い山登りが出来た。
ただ、こういう山登りに味を占めてしまうとハードな山登りでしか満足できなくなってしまって、最終的には自分の技量を超えて遭難しちゃうんじゃないかとちょっと心配になる。
防寒着やらガソリンストーブやら詰め込むだけ詰め込んだザックは、35+10Lの容量でも一杯になって、多分10kg超えてるんじゃないかと思う。
それを体力にものを言わせて一日担いで歩き回ってたんだけど、膝にきた。
この時期の山って油断すると危ないから慎重になりがちなんだけど、持ち物の吟味とか軽量化も課題。
オマケ その1
今回も長靴で登った。
剛性無いし、足首に負担掛かるし、蒸れるとマメ出来やすいし、足がしっかり固定されないから中で動くし、特にアイゼン付けて登る時に「これはちょっと不安定かも」って思ってたんだけど。
鈴北岳の看板を立てに来てたおじさんは、長靴に輪カンだった。
仕事で山に登るのは長靴でOKなのに、趣味で山登りするのはアルパインブーツじゃないとダメなんだろうか。
何が良いか、何がダメなのかは、自分で決めるしかないのかもね。
断っておきますが、「長靴でも良い」って言っている訳じゃないです。
靴をケチって遭難したり怪我をするくらいなら、アルパインブーツなんて安いものだろうから。
オマケ その2
気温が低いと困るので、ガソリンストーブ(コンロ)を持っていった。
プレヒート用に新しい燃料を買ったんだけど、コレがイマイチ。
ESBITという固形燃料。
登山用品やアウトドア用品を扱うお店で良く見かける固形燃料。
着火性もイマイチだけど、それよりもススが付く。
まぁガソリンストーブなんて使っていれば大抵汚れるものなんだけど、かつて使っていたMETAという固形燃料は着火性も良くてススも全く出ないし燃えカスも出ない優れものだっただけに残念。
ESBITも決して安くは無かったんだけど。
何処かにMETA売ってないかな。
もうガソリンの時期も終わるけど。
ガソリン(ホエーブス)は頻繁に点火/消火が出来ないから、一度点けたら点けっ放しにしてる。
持って行った燃料が半分くらいになっていた。
あまり長時間使った事が無いけど、結構燃料消費するんだ。
あと、プレヒートの固形燃料の点火が困る。
100円ライターだと上手く着火出来ない。
気圧と気温が低いから、ライターの性能が悪いと着火しないのかも。
かといってタバコ吸う訳でもないのに高価なライターを買うのも微妙なんだけど・・・
夏山ではさほど苦にならないだろうけど、ガスストーブの点火でも必要だから1つマシなライターが必要かもしれない。













































