一通りバラして、必要な部品を頼んで、その間に溜まったカーボンを掃除。
新しいカーボンみたいで、比較的簡単に取れた。
僕が乗り始めてからのオイルが原因みたい。
シリンダーも掃除して、固着したガスケットを取り除く。
今回は上手いことベースガスケットが全てシリンダー側にくっついてきてくれた。
シリンダーは取り外すから作業もしやすい。
クランクケース側に残ってしまうと作業がやりにくい。
部品が届いたから組み立てる。
まずはピストンリング。
古いリングを外し、新しいリングを組み付ける。
トップリングとセカンドリングは違うから注意(サイズが違うから一目で分かる)。
更に、上下が有るから組み付け時に注意。
上側には刻印が有る。
古いリングに比べると、新しいリングは張りがある。
少々値が張る部品だけど、交換しておいて良かった。
これもヘタってそう。
画像は新品のシール。
バルブガイドの先端に付く。
今回は知り合いからバルブスプリングコンプレッサー(バルブの分解/組み立てに使う特殊工具)を借りて作業した。
ちゃんとした専用工具は作業しやすい。
綺麗になったよ。
組み立て時に、稼動部、摺動部に、マイクロロン アセンブリー ルブリカント
を使う。
エンジンOH時にはモリブデングリスを使って組付けするのがセオリーだけど、専用の組付けペーストを使うと尚良いんじゃないかという素人考え。
VECSTARの為にわざわざ買った訳ではなく、以前SRX-6とDR800のエンジンOH時に買ったもの。
薄く伸びるからあんまり減らないし、単気筒エンジンのOHくらいではなかなか減らない。
すごく小さな容器だけど、8400円もする。
ビッグシングルのOHの為に奮発したんだけど、正直WAKOSのASP(エンジン組付けペースト)の方が安くて大きくて信頼性が高そうなので、今から買うならそちらがお勧め。
ガスケット類は新品に、オイルラインやカムチェーンテンショナーのガスケット、カムスプロケットのロックワッシャ、シリンダーヘッドのスタッドの銅ワッシャー、インテークマニホールドのOリングなど、細かな交換部品が結構有る。
それらを交換して組み立て。
エンジンとキャブ、マフラーまで組付けた状態で一度エンジンをかけてみる。
すんなりと始動。
アイドリングも安定してる。
しばらく間を空けると、どういう手順でバラしたか忘れてしまうし、どこにどのボルトが使われていたか忘れてしまう。
なるべく一気に作業してしまいたい。
外装を外す際に、取り外したビスを車体につけて置くと、組み立てる時に悩まなくて済む。
外装はタッピングビスが使われている所が多く、相手側がクリップ状の薄鉄板だったりするから外れて無くしかねない。
外したビスを軽くねじ込んで置けば、相手側のクリップも無くさなくて済む。
外装を戻して、軽く試運転。
エンジンは軽くスムーズに回る気がする。
アイドリングも安定してる。
軽く慣らしをしながら様子を見る事にして、今回の作業は終了です。
なんとかGWに間に合ったけど、GWは仕事だよ┐( ̄ヘ ̄)┌
11173-20E00 ガスケット,シリンダヘッドカバー 1個
09161-11008 ワッシャ(ヘッドカバー) 1個
09168-08021 ガスケット(シリンダヘッドスタッド)4個
09280-32006 Oリング(インマニ) 1個
11141-20E00 ガスケット,シリンダヘッド 1個
11241-20E01 ガスケット,シリンダ 1個
09168-08008 ガスケット(オイルライン) 2個
12140-20E10 リングセット,ピストン 1セット
12747-30A01 ワッシャ,スプロケット 1個
09289-05011 オイルシール(バルブステム) 2個
12837-19B10 ガスケット,テンションアジャスタ 1個
02122-06163 スクリュ(インマニ) 2個
トータルで5200円。
部品は注文する業者やショップによって金額が多少異なります。
ピストンリグセットが高かったけど(2千数百円)、他はそれほど高くない。
それと、エンジンオイル ホンダS9 1L 1580円。
総計6780円也。
部品の注文、整備等は自己責任でお願いします。
番号や品名、金額や手順が間違ってても責任は負いません。




