- どうでもいい歌/松久 淳
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★★★☆☆
ヒットチャート50位あたりを推移する“どうでもいい”青春賛歌ソング専門の作詞家。
ゴースト本の執筆が多いライター。とうに全盛期を過ぎたイラストレーター。
再現ドラマ専門の役者。テレビ局のスチールカメラマン。
決して大ブレイクするわけでもないけど、まあまあ「食えている」
どこか中途半端な仕事のレベルにいる五人の男たちが織りなす、ウェルメイドかつ、
最後に心に灯が点る「父と子」を主たるテーマにした群像劇です。
レビュー
天国の本屋シリーズ が好きだったんだけど、その著者の新刊。
図書館に入ったので借りてみました。
さて、どうでしょう?
年齢も職業も異なる5人の男性が平行し、交錯し、物語が進みます。
でもまぁ、仕事というものはいろんな人がいろんな形で携わって形成されるものなので、特別どうこう思う事も無いというか、読んでいて誰だ誰なんだか分からなくなっちゃいます。
特別引き込まれる訳でもなく、感動に打ちひしがれるわけでもなく、個人的にはイマイチだった。
大人が題材の割にはちょっと素直すぎるかな。
しいて言うなら、再現ドラマ俳優の橋口と未亡人の恋話が面白かった。