下の子供が僕に言うのです。
「バードコールが欲しい!パパ作って!」って。
バードコールってなんじゃそりゃ?
先日TVで「バードコールを作ろう」ってのをやってたらしくて、それを子供が見て欲しくなったみたい。
で、バードコールって何なのか僕は今まで知らなかったんだけど、要はピヨピヨと小鳥のさえずりに似た音が出る木工細工らしいです。
「簡単に作ってたよ」ていう奥さんにほだされて、ネットでバードコールを検索。材料や作り方も調べてみました。まぁ「バードコール」で検索して下さい。
なるべく堅い材木の方が良いって書いて有ったので、僕はハンマーの柄の部分を使いました。あれ堅そうだし。
5.5mmのドリルで穴を空けて、M6のネジをねじ込むとあります。
M6のネジは家に沢山有るんだけど、子供が使いやすい様に先端がリング状になったボルトを買ってきて、ねじ込んでみると・・・
音が出ませんよ?
ボルトがほとんど抜けかけになった状態でかろうじてピ・・ヨ・・って感じで音が出る感じです。おかしいな、簡単に出来るんじゃなかったのかよ。最初からこの穴加工に何か細かなノウハウが有るんじゃないかとは思ってたんだけど。これではお父さんの威厳が損なわれてしまうので、どうして上手く音が出ないのか検証せねばなりません。
ボルトが抜けかけだと音が出るって事は、穴が狭過ぎる可能性が高いです。なので、M6のタップを使って穴をもう一度加工します。すると随分とボルトが軽く回るようになりましたが、かすかに音がするくらいで上手くピヨピヨ言いません。
ボルトの材質によって音が変わるそうなので、家にあった他のボルトを使ってみる事にしました。説明では真鍮のボルトだと良い音が出ると書いてありましたが、生憎ウチには真鍮のボルトが無いので、とりあえずクロモリのボルトを使ってみました。これだと音が出ます。クロモリだと錆びたり手が汚れたりするので、ステンレスのボルトを使ってみたら、これも音が出ます。どうも硬質な材質の方が音が出やすいようです。わざわざ買ってきたリング状のボルトは役立たずです。あと、マツヤニを塗ると良く鳴るって書いてあるけど、マツヤニって普通に売ってるものなの?
こうしてかろうじてパパお手製バードコールが出来たんだけど、こんな木に穴空けてボルト突っ込むだけの物でも細かなノウハウがあるんですよ。お父さんが工作に失敗したり、買った方が安上がりだったなんて事になっても責めてはいけませんよ。