ちょっと特別
いやはや、私個人的には待ちに待ったブログの更新である。
勿論、その間宅飲みもしていたしBARにも顔を出していたので、実のところ紹介したいモルトが十数本ほどたまってきてはいるのだが、まずは宣言通り、我が家にある“ちょっと特別なモルト”を紹介したい。
No.25 Glenfiddich 45年(キングスバリー FINEST&RAREST 1964)
以前、グランツについて書いた記事でも触れたことでもあるので、ウィリアム・グラントについては省略させていただいて、フィディックに関して少しだけ・・・。
30年以上もの間、世界で一番売れているシングルモルトとしても有名な蒸留所であり(最近はインド勢がおしてきているとか・・・?)、シングルモルトを他に先駆けて世界に販売してきた、いわば「キング・オブ・シングルモルト」である。
スコットランド最大級の蒸留所で、年間生産量も1,000万ℓと他の大型蒸留所と比べても約2倍の生産量である。
また、閉鎖的であった蒸留所にゲストルームを初めて設けたのもフィディックであり、年間10万人近くの観光客が蒸留所を訪れ、地域への貢献も大きい。
本日は、未開封の長期熟成のシングルモルトということで、時間をかけて味わいたいと思う。
まずは、開封直後。 その後、3時間ほどグラスに置いて頂く。
願わくは歴然とした変化を味わいたいが・・・。
開封直後
ラッカースプレー、ニスのような香りが立ち上る。 グラスを回すと余計に・・・。
赤土、ビターチョコ、岩塩、喉に絡みつくタンニン、やはりまだ硬いニュアンス。
3時間後
ベスタ(燃料剤)、わずかに、はちみつ・ドライフルーツ、どうにも強い樽香。
穏やかな麦、はちみつを塗ったパン、少しハーブ、べっ甲飴が舌でゆっくり溶けていくニュアンス。
柔らかくはなったが・・・まだまだである。
実は、昨年こちらの44年熟成をいただいたことがある。
忘れもしない、妖艶なシェリーの芳香、幾重にも重なった麦の甘み、潮風と高大な地に抱かれ陽を浴びているような・・・つまりは凡人を別世界に連れて行ってくれる味わいであった。
しばらくの間は、我が家で眠っていただこうと思う。
ようやくパソコンの修理も終え意気揚々とブログを書いたのだが“禁止タグが使われている”とのことで投稿できず・・・。
はっきりとした原因が解らなかったが、いちから書き直すことで何とか投稿できた。
この程度の記事に所要時間なんと5時間!!
・・・ポキッm(_ _)m
