酒とはつながり
一昨日の夜、素敵な出会いがあった。
私は先日いただいたコスチュームシリーズが気になっていたことと、誰かと話をしながら酒を飲みたいと思っていたので、BARタウザーに伺った。
バーテンダーの金田さんも私のことを覚えていてくれた様で、席に着くなり、「先日の続きから行きますか?」
と声を掛けてくれた。 ありがたい。
ニンマリしながらモルトを楽しんでいると、一名の男性客が入ってきた。
50代半ばくらいだろうか・・・どうやら常連客らしく、マスターと親しげに話をしていた。
北海道の話題になっていたので、次第に私も会話に入ることに・・・。
終いには、BARの閉店後にその方の行きつけのスナックにまで同伴させていただく仲になっていた。
実に気持ちのいい方で、二周りも歳の違う私に対し、同じ目線で会話をしてくれた。
親父ギャグは店から禁止されるほど寒い物をお持ちではあったが、
「私の先祖は商人ですから。」
と言い、適度な距離を置きつつも、人付き合いと酒を楽しむ、まさに日本の紳士な方との出会いであった。
バーテンダーというドラマの特番で、小山薫堂氏が“酒とはつながり”と説いていた。
今後も、酒を通じて知り合った方々とは、酒がお互いの時間と距離を繋げてくれるのであろう。
ブログを通じて知り合った方々とも、いつの日か一緒に酒を飲みたいものだ。
一昨日の夜、いただいたモルトはこちら。
No.16 BLADNOCH 1965~1988(ムーンインポートTHE COSTUME)
スコットランド最南端にある蒸留所で、創業は1817年。
ブレンデッド用に供給されることが多く(ベル・インバーハウス等)、現オーナー(レイモンド・アームストロング氏)により年間生産量10万リットルまでと決められている為、シングルモルトとして供給は不安定ではある。
個人経営の蒸留所のためか、観光客の誘致に積極的に取り組んでおり、以前はウィスキースクールなども開いていた。(生徒にはダフトミルのカスバート兄弟も)
以前私が飲んだことがあるのはコニッサーズチョイスのブラッドノックで、オイリーな香りの中に雨の浸みこんだ土の様なニュアンスで、正直あまり好みの味ではなかったが、先日のキンチーの裏切りがあっただけに期待が膨らむ。
グラスを回すと、まさかのワイン香が。 その後やはりのシェリー香。
次第にシガーも感じられる。 飲み口が非常に滑らかで、ドライフルーツを焼いた様な甘さが広がり、あっという間に喉を過ぎていく。
アルコールもしっかり生きていて、シガーと一緒にゆっくり楽しみたいモルトだ。
まだまだ、このシリーズや、それ以外の見たこともないモルトも置いてあるBARなので、また人と会話を楽しみながら酒を飲みたいときには伺わせていただこうと思う。
二日間にわたって書いたこの記事。
本日も実は昨日と同じ現象が起こり、正直疲れました。
おかげで、普段よりも自宅のウィスキーをガブガブ飲んでいるので、支離滅裂な文章になっているかもしれませんがご容赦ください。
