2010年12月15日 | Whisky's Diary

2010年12月15日


引っ越しもようやく終わり、今日からブログの方も再開である。

引っ越してみると、自分のイメージしていた部屋の感じと違い困惑気味ではあるが、少しずつ落ち着いてくるのだろう・・・。

さて、そんな状況にちなんで私が本日選んだのが、こちら



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No.5 BRUICHLADDICH 16年(LINKS OB)


再開と言えばやはりブルイックラディ。

元ボウモア蒸留所のマネージャー、ジム・マッキューワンによって2001年5月に再開されたアイラ島にある蒸留所である。

ジム・マッキューワンはボウモア蒸留所の退職金と数人の仲間から資金を出し合い、マーレイ・マグダビッド社の協力のもとJBB社からの買収に成功した。

「蒸留所は地域社会の要。蒸留所が閉鎖になれば人々は自信を失い、経済も立ち行かなくなる。ブルイックラディはインダール湾を挟んでボウモアの対岸に見えている。日々ブルイックラディを眺めながら、その姿が寂れていくのが私には堪えられなかったのだ・・・。」

と、ジム・マッキューワンは言う。

ウィスキーに人生を捧げ、アイラ島を心から愛している男の生き方は、羨ましくも実に尊い。

最近では完全にポートシャーロットを独立させ、今後は麦まで全てアイラ産のモルトが出てくるだろう・・・。

現在62歳。  彼の夢はまだ始まったばかりである。


そんな彼の造ったウィスキーは飲むとやはり元気が出てくる。

商品としては正直まだ迷走中かな?とも思えるが、前述した通り、このウィスキーを飲めることにまずは感謝したい。

香りはオイリーで麦。少しピーティな口当たりからドライフルーツのような甘さが充分に広がる。フィニッシュに穏やかな潮。


このボトルのラベルにはゴルフの聖地St.Andrewsが描かれている。

他にも様々なラベルのボトルが発売されているので飲み比べてみるのも面白いかもしれない。



20年間程コレクトするも良し。私のようにガバガバ飲むも良し。

ひとつ言えることは、過去の味を評価されがちなウィスキーの中でも、未来に大きな期待ができる数少ない蒸留所だということだ。   だからこそ、現行のモルトは貴重に思う。



久々のブログとパソコンの不具合も手伝って、かなり時間が掛かってしまった。

読み返してみると、まだまだの内容。

私も時間と愛情をかけて、少しずつ皆様に愛されるブログを書き綴っていきたいと思う。



これからも、よろしくお願いいたします。