マイホームの夢、私たちシングルマザーにとっても諦めたくないですよね。
住宅ローン、色々な種類があって何を選んだらいいのか悩みますよね。
今回は、住宅ローンの基礎知識をわかりやすく解説しています。安心のマイホームライフを手に入れましょう。
住宅ローン、シングルマザーにとっての基本って何?
住宅ローンは人生で一番大きな買い物です。だからこそ、しっかりと理解して、自分にとってベストな選択をしましょう。
住宅ローンの種類と、それぞれの特長を知ろう
住宅ローンを組む時に最初に登場するのが金利です。固定金利と変動金利どちらにしたらいいのか、選択は難しいですよね?
それぞれの特長を理解して自分に合った選択をするようにしましょう。
「フラット35」のような公的融資プログラムもあります。一つ一つ見ていきましょう。
固定金利と変動金利、どちらがいいの?
固定金利
固定金利というのは毎月の返済額が変わらない返済方法となります。毎月同じ金額を用意したらいいので安心です。
ただ、変動金利と比較して金利は高いです。10年固定にした場合、変動金利と比較して0.5%くらい金利は高くなります。
変動金利
変動金利は市場金利の変化によって、住宅ローンの金利が変動するというものです。金利が低い時はお得ですが、上がると返済額も増えてしまいます。
日本の金利水準はここ20年低水準の状態が続いています。この状態が今後も続くのかは誰にもわかりませんが、現在は固定金利よりも低いことは間違いありません。
少しでも安い方が良いという方は変動金利がオススメです。ただ、返済額が変動することに不安を感じるという方は安定した返済計画を立てやすい固定金利がおすすめですよ。
「フラット35」って何?公的融資プログラムをチェック
「フラット35」は住宅金融支援機構が販売している商品の名称で、35年間金利が変わらないという商品です。
金利は返済完了まで同じなので、長期間安定した返済が可能です。審査は厳しいけれど、条件をクリアすれば、私たちシングルマザーにも大きな味方になってくれますよ。
最後に
今回はシングルマザーの皆さんが安心してマイホームを手に入れるための住宅ローンの変動金利と固定金利について分かりやすく説明させていただきました。
住宅ローンには固定金利型と変動金利型があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
固定金利型は返済額が一定で計画しやすい反面、金利が高めに設定されています。
一方、変動金利型は金利が低い時期にはお得ですが、金利が上がると返済額も増加するリスクがあります。
また、「フラット35」のような公的融資プログラムもあり、これは35年間金利が変わらないため、長期間安定した返済が可能です。
シングルマザーの皆さんには、自身の仕事内容や収入についてよく考え、どちらの方が自分に合っているのか考えて選ぶようにしましょう。