ドナドナ用に準備中です。

 
京商 ミニッツ
の自作ボディ「フィアット500」
 
バンパー別体式で、ボディ本体への加工が必要です。
 
以下は以前作成した時の作例ですので、ドナドナされるものは加工されておりませんのでご注意を ww
 
実は前後のバンパー無しでも意外に可愛いので、取り付けない方が好みの場合は、取り付けずに使えるように考えて加工前としています。
 
 
●フロントバンパー

印がある所へ穴開けします。
位置は目安なので、現物合わせになります。
 
2.7mmくらい。
私はこのサイズのドリルを持ってないので、ステップドリルで2mmにしてから、テーパーリーマでスティが入るまで拡大しました。

 

フロントバンパー側の補助スティをボディ本体に当たらないようにカットして短くします。
 

向かって左側がカット前、右側がカット後です。
およそこれくらいのカットになります
 
●リヤバンパー

取付穴を拡大して、スティがそのまま入る様にします。
 
リヤ側も位置は目安なので、現物合わせでお願いします。
 
ボディ本体に当たらないようにリヤバンパーの補助スティをカットします。
 
フロント、リヤ共に自分の気にいる位置までバンパーが入り込む様に補助スティをカットして下さい。
 
 
●ボディマウント

・サイドマウントの位置を先に決めます。
車高やタイヤの前後位置を見ながらサイドマウントの位置から先に決めて取り付けます。
 
・フロントマウント
サイドマウントを取付て前後位置を確定してから、フロントマウントをシャシーに仮止めします。
 
フロントマウントの長さをボディに合わせてカットし、ボディ側にキャッチ用のプレートを取り付けます。
ポリカ板やプラスチックの角材でも良いので、きっとそこら辺に材料が転がっているので再利用して下さい ww
(超適当…)
私は光造形3Dプリンターで造形する時に必ず副次的に作られるラフトを取っておいてコレを使っています。
 
 
●完成
 
 
 

 
 
●補修等
割れた所をくっつけたり、最初から凹みがあった所への肉盛りに、私は造形用のレジンを使用しています。
レジンボトルの内側に付いてるレジンを串等でとって該当箇所に塗り、紫外線を当てるとものの数秒で硬化しますししっかりとくっ付きます。
 
 
●補足
使用レジン
・ボディ本体
SK高靭性レジンのグレー
SKフレキシブルレジン
を7:3で混合
 
・バンパー & ボディマウント
SKタフレジン
そのまま
 
 
●無償公開されている3Dモデルについて
 
 
 

 
因みに

コレです

スライサーで希望するホイルベースにサイズを調整しています。
 
 
以上
 
 
※私信
よろめいた拍子に荷重が掛かり、ペキって…
レジンで繋いでます。

普通に力を入れただけでは剥がれません。
光造形3Dプリンターの積層と同じ事してるだけなので。