Droneネタが続きます ww

 
次のクランケは「Walkera Rodeo110」です。
実はこのRodeo110は、人生2機目のDroneとなります。
 
初Droneは「京商 Quatro-X(クアトロックス)」でしたので、並べてみると…
Quatro-X と Rodeo110 の違いが!!
 
トイドローンから、いきなりのFPV レーサー(入門機とはいえ)
 
今思えば、何と無謀な事を ww
 
ただ、angleモードが非常に安定しているので、八畳の部屋で(!)前後左右に動かして満足していました。
(Quatro-Xの方が静止させるのが難しい!)
 
その後TinyWhoopの存在を知りDroneにハマって行くのです〜
 
TinyWhoopを始めてからは、活躍の場が少なくなっていたRodeo110。
TinyWhoopでDroneを飛ばす事にだんだん慣れて来て、Rodeo110を外で飛ばしてみたいと思う気持ちがフツフツと湧いてきて、やってみました!Firmwareのbetaflight化!
 
 
今回も罠にハマりながらの作業(ww)だったので、備忘録的に残しておきます。
 
 
最終的にはWalkera社から提供されている「Rodeo Betaflight Firmware-2017.02.27」への更新が出来ました。
 
 
注意点としては、
 
最初っから「Rodeo Betaflight Firmware-2017.02.27」に更新すると、バインドは出来るけど受信機設定がメタメタになって飛べなくなる
 
って事です。
 
 
<記憶より回想>
 
 

参考にしたサイトでは、walkeraのオフィシャルページからcleanflight用のfirmwareをダウンロードして更新したみたいに書かれていた。

 

何故?

 

betaflight化するのに、cleanflightを使う意味が不明だったので、いきなりbetaflight化する事に!

(これが後のドタバタの原因になるとは… やはり意味が有ったのですね ww)

 

手順を確認すると、一旦アッパーフレームを外して,基盤上のbootスイッチをショートさせる必要があるらしい。

しかも、firmwareのアップデート中はずっと!

 

色々と道具や角度を確認して、これなら出来そうな姿勢を発見 ww

何しろ、bootスイッチ上にサブ基盤が両面テープで貼付けられていて、そのサブ基盤をずらしながらピンセットの先でショートさせ、更にその状態を維持しながらタッチパッドをクリックするという離れ業が必要なのだ!!

更新中はショートさせっぱなしで!

 

取りあえず2回目の挑戦で無事にfirmware更新成功。

 

先ずは分解された状態のままで、betaflightに接続出来る事を確認し、モデル名をrodeo110に変更して初期値として保存。

いそいそと組み立てて、本格的にbetaflightの設定に入る。

 

が!

 

受信機設定が…

 

(また受信機設定画面かよ ww)

 

 

ピッチしかプログレスバーが出てないし、送信機とはなんの関係もなく動きまくってるよ,コレ!

 

やっちまった…

冷や汗が流れた…

 

その後、2回程更新をやり直してみたが、症状は変わらず。

文鎮化か?

 

いやいや、困った時はググる!

 

 

無い

 

そんな情報は日本語では見つけられない…

 

日本語以外の情報はいくつかある様だが、理解出来ない…

 

やっと見つけた情報も、「walkera社指定のバージョンのbetaflightでfirmwareを更新しないと飛べなくなる」…

ウチのMacには、最新バージョンのbetaflightが既に入ってるんだけど…

 

walkeraのオフィシャルページに舞い戻って、指定バージョンのbetaflightをダウンロードして、Webアプリだったので動かしてみたが、正常に動作しない orz

動作環境を調べるのも面倒になってきたわ。

 

更に色々な検索ワードで検索し続けると、2chの過去ログがヒットした。

どうやら、私と同じ状況になった人がSOSを書き込んでいた。

が、解決に至った様子は無い orz

 

しばらく、その後の書込みを確認していると、Rodeo110のキーワードは無かったので、読み飛ばしていたが、レスが付いていた。

内容は正に私と同じで、いきなりbetaaflightに更新したらバインド出来るが無反応になったが、cleanflightへの更新を挟むとbetaflightに正常に更新出来たとの事だった。

 

 

えぇぇ!

 

 

参考にしたサイトがcleanflightに更新していたのは、こういう訳だったの!?

 

 

やられた!

 

 

と、思いながらも本当にそうなのか疑問に感じながら、またアッパフレームをバラして(笑)cleanflightへの更新をしてみた。

 

 

 

なんと!

 

 

 

メタメタだった受信機設定が、cleanflightに更新しただけで送信機の操作通りに反応する!

 

 

復活した?

 

 

いやいや、まだ最終のbetaflightへの更新が残っている!

 

 

恐る恐る目的のbetaflightへ更新し、受信機画面を開くと!

 

 

 

おぉぉぉ!

 

 

 

何度更新してもダメだったのに!

 

正常に動作するよ!

 

 

不思議だ。

 

恐るべし!

cleanflight用firmware!

 

内容をクリアして更新ってやってるのに、何が違うのか?

 

 

まぁ、解決したので取りあえずは気にしない ww

 

 

これでRodeo110もbetaflightで色々と設定を弄れる様になった。

嬉しい。

 
 
ワシのDroneライフは先人の知恵と苦労の元になりたっています! ww