ジャズについて話そうか -166ページ目
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こいさんがワテに・・・

リネの思い出  / テテ・モントリュー








    日々「学び」のブログ-tete







いつもは、







久しぶりに会ったお袋のように


そんなにいらないよと言うくらい


御馳走になっちゃう







彼のピアノですが、






1曲目「アイ・シュッド・ケア」の


シングルトーンはどうだろう。







えって思うくらい、


テーマそのままだけど、


伸びないはずのピアノのトーンが、







余韻をもって長く耳の中で響く。


凛として美しい、そして悲しい。







おいおい、美味ですよ。







量と回数で勝負のお袋の味が、


高級料亭の一品モノになっちゃった。







もしかして、お袋、若い頃、料亭修行した?







「ええ、それで板前をしていたお前の父さんと知り合って・・・」


的な展開に戸惑う、


意外な名盤。







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