博士の二乗な愛情 | ジャズについて話そうか

博士の二乗な愛情

ちょっと前になるんだけど、
僕の開催している無料のJAZZ勉強会(といってもほぼ飲み会)
「ジャズCD交換会」で、興味深いもの交換したよ




Ed Calle 「IN THE ZONE」


エド・カレさんでよろしいんでしょうか。
聴いてみると、よくあるブレッカー調のテナーだな


1曲目「ヤング&ファイン」なんか
まさにそんな感じなんだけど
このCDを持ってきてくれた女性は
大好きなサックス奏者だと
熱くプレゼンしてくれたんだよね


そして、そのプレゼンで驚いたのが
なんとこのエドさんは
数学者だということ


音楽と数学の両建てに大成功している
インテリジェンス値のめちゃ高いお方なんですと


ほーっ、そりゃすごいわ
改めて聴きなおすと


どこまでもブレッカーっぽい演奏に終始しているところも
もしかしたら、数学者的見地から
先人のひも解いた数式に則って
彼なりの(いやカレなりの)
演奏式を展開しているのでは…


と、がぜん面白さが出てきたよ!


いい気持でうち帰ったら、なんとエドのいやカレのCDが1枚出てきた。
持ってることさえ気が付かなかったけど
数学者のJAZZと思えば
違った意味で興味津々!


「トワイライト」って
スムースジャズ、バリバリの
滑らかさ





面白い人教えてくれて
ありがとう!


今ちょっと期間が空いているけど
またそろそろ「CD交換会」始めようと
思ったのさ