決断しなければいけない時の対処法 | ジャズについて話そうか

決断しなければいけない時の対処法

この間、久しぶりにDVDを買って、


ガールフレンドのPに、


「一緒に観ようよ。」って誘ったら、





「ああ、あたしそれ観た。可哀そうなんだよね。


最後この子死んじゃうし。耐えられなーい。」






ですと。






子供かっ?


耐えられないのはこっち。


結末の分かった映画ほど、つまらない物はないだろうがぁ。






鼻息荒く、コーホーコーホーしていたら、


ん?  スターウォーズを思い出した。


さしものジョージ・ルーカスでさえ、


そうだもんなぁ。






最初に出たのがエピソード4って。


5,6は楽しみだったけど、


1の「ファントム・メナス」からは、やっぱり蛇足だと思う。






ダースベイダーが


エピソード6のジェダイの復讐の段階で生きているのなら


ともかく、


ホラーな宇宙皇帝と一緒に死んじゃって、







そのベイダーがいかにして悪に染まったかを


えんえん遡って3作品観るのは、


ファンだとて辛い。







1作目からリアルタイムで観ていた僕らの世代は、


素人くさい「あとせつ」を


6時間に渡って観させられるに等しい。







これ、間違ったんじゃないのジョージ、順番を。


本当は9部作だったんだから、


エピソード7のルークの次世代の話を観たかった。







ジョージ!もう止めたなんて言わないで、


頑張ってくれ。


フォースがついているぞ。







   日々「学び」のブログ-suta






スター・ウォーズ




遠い昔、遥か彼方の銀河系のお話。





ルーク・スカイウォーカーという辺境の青年が、


あっという間に銀河帝国軍や綺麗なお姫様、老剣士、


ロボットやエイリアンに囲まれ、もみくちゃにされ、






いつの間にか、反乱同盟軍の戦士に


なってしまう物語。





自身の活躍であと2本、


実のお父さんの時代の話であと3本の続編がある。






=======================







エピソード4のスター・ウォーズ では最後に、


主人公ルークはビークル という爆撃機で、


帝国軍の巨大空母「デス・スター」に挑みます。





   日々「学び」のブログ-bakugeki


名前のまんま星のような大きな要塞に


爆撃をしかけるんですが、


これがなかなか、最新のレーダーを以てしても


急所に当たんないんだなぁ。







焦ったルークの頭の中に、死んじゃった師匠が出てきます。


「ルーク、機械に頼るな。おのれの勘を信じよ。」


的な事言うんですね。







ルークは教えの通りに、


勘にしたがってみごと敵の要塞をやっつける事が出来ました。


「勘」て素敵!






日々「学び」のブログ-sutau






【 今日の映画からの学び 】





決断しなければいけない時の対処法



先の事は誰にもわからない。


どんな時でも最終的には自分で決めよう。






それには、常日頃から「勘」を養っておこう。


「勘」?


と馬鹿にするなかれ。





勘イコール脳の働きは、現代の粋を集めたコンピュータでも


全く太刀打ちできないほどの能力です。





現代科学の結晶、NASAのロケットにも、


大田区の町工場の職人の勘によって


手作りで制作された部品が


使われているくらいです。





「勘」というのは、決してあてずっぽうではなくて、


あなたの優秀な脳が、最大限のパフォーマンスの結果


はじき出した解答なんです。





大事な事こそ、自分の脳を信じて、


「勘」に頼って決めよう。





あなたの周りにいる勘の鋭い人は


仕事もできるはず。


ぜひ、意識してね。