こんにちは!石原兼夫です。
今日は午前中から通院していました。
さて先日、主治医の先生とお話しした時に良い話しを聞いたので、ブログに残しておきます。
「学生時代に学んだ医術は、臨床現場で経験するときには既に古くなっている事が多いです。
医学は日進月歩で進化しており、患者さまと向き合うには、常に学ばなくてはならないと感じております。」
「逆に、臨床現場で経験しながら、同時に最先端の医術を学び、治療方針を決めていく場合もあります。
更に踏み込んだ話しになると、医術と臨床経験の両方が揃っても、全ての患者さまにそのまま使える訳ではありません。
患者さまは千差万別、一人一人治療法が違ってきます。
実は、取り返しのつかないような失敗や自分自身が負けてしまった経験が、一番身体に染み込むし、自分のものにもなり、次に活かされて行くのです。」
「よって、常に学ぼうとする姿勢、そして、臨床現場では、常に患者さまに寄り添い治療していく姿勢、更には、常にどんな病気でも必ず治してみせる!との強い強い決意・精神力が必要なのです。」
コロナ禍に関わらず、医療従事者の方には本当に頭が下がります。
なぜ、そのような強い精神力を持てるのか?主治医に率直に聞いてみました。
そうすると、
「アインシュタインの言葉に、『精神を大切にするというのなら、それとつながっている身体も大切にしなければなりません。』とあります。
医者の不養生とならないように、まずは、身体を大切にしています。
健康を意識した食事、朝晩のストレッチ、毎日1万歩のウォーキング、週3回の筋トレを行っています。
40歳を過ぎてから、生活習慣を変えました。」
精神と繋がっている身体、大切にすることを忘れてはいけません。
精神と身体、どちらも、大切にしなくてはなりません。
かしこ。
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