「パラドクス」鑑賞。
物語は2つの場面が並行して描かれている。
1つは終わりのない非常階段に閉じ込められた刑事と逃げる若者2人。
2つは終わりのない荒野の1本道に閉じ込められた2人の子供と母とその彼氏。
どちらも序盤に1人の犠牲者が出る、突然どこかで爆発音があって、それが引き金となって?無限ループに陥る。といった話。
以下ネタバレゾーン。
この映画、ネット上で紹介情報を見かけて観たくなったのでツタヤへ。店頭には無くてお取り寄せができたので、初お取り寄せ。1週間もしないで届いた。便利だなぁー!
とても良くつくられた映画だと思った。
一見まったく別の話だと思ってた2つの物語が繋がっていて、1回観ただけじゃ伏線に気付けきれない難しい話でもある。
35年の無限ループ抜け出した若者が、また新しい無限ループへ。無限ループで生きる別世界の自分の感じる感情、肉体的な起伏は現実世界での活力になるという仕組み。
そして最後は階段を抜け出した若者が結婚式を控えた新婚カップルと共に終わりのないホテルの通路に。
そしておそらくは、そこを抜け出した花嫁が終わりのないエスカレーターにとらわれる。
無限ループって怖い。でもどれかに閉じ込められるなら、荒野の一本道を希望します。建物の中に閉じ込められるのは気が狂っちゃう。