ガイと暮らし始めて1年後の2001年7月、タイのプーケット島へ行ったときに知り合った浜松の友人夫婦と、念願のタヒチに旅行することとなりました。 当然問題になるのが、ガイのこと。旅行中どこか預かってもらう必要があるのでした。 私の実家はお袋と兄貴の家族が住んでいますが、もちろん、預り拒否。妻の実家も当時ピー太というMixのワンちゃんが居て、ガイとの同居は無理。ペットホテルなども考えましたが、やっぱりガイが育った訓練所に預けるしかないとの結論に。訓練所では1泊4,000円(年末年始は5,000円)なので、8日間の旅行で前後2日を入れた9泊10日分で36,000円也。でも選択の余地がないから、これも仕方ない。 と言うよりも、ガイを残して夫婦で遊ぶ私たちを許してねって感じでした。 訓練所に預けられたガイ。この頃、室内での生活にどっぶり浸かっていて、暑い夏へ向けて、訓練所では大きな扇風機はあるものの、エアコンのない生活はやはり辛かったのではないかと思います。 また訓練所では食事はドライフードを午前11時に1回だけ。自宅では朝夕2回でドライフードに加えて缶詰の半生フードやおやつのササミジャーキーなどを与えていたため、訓練所のドッグフードを預けた最初の3日間は全く食べなかったとのこと。 ガイを預けて私たちだけ旅行することは、ガイに対して、精神的にも肉体的にも苦痛に感じさせてしまったかな。しかし、普段は一緒に暮らしていて、たまに別々に過ごすことにより、ガイと私たちとの心の絆は強くなった感じがします。 旅行から帰ってガイを訓練所へ迎えに行ったとき、ガイがしっぽをいっぱい振って私たちを待っていた姿は一生忘れることはないでしょう。
