(この記事は2015年6月~9月までの記事を遡って書いています)
6月27日
麻布迎賓館と小笠原伯爵邸の見学の後は、
新宿に出て結婚指輪と婚約指輪を探しに行きました
以前からプロポーズは跪いてしてね
と言っていたキノコですが事情が事情で、指輪の準備が間に合わなかった彼。
何故ならキノコに赴任の事例を伝え、着いて来てくれるか確認してから
翌日には上司に赴任OK返答をしなければならなかったので…
でも、以前から目当ての指輪は見せにお店に行っていたので(笑)
彼も何となくはわかっていたようです。
ちなみにキノコが要望していたのは:
- エメラルドカットかアッシャーカット
- ラウンド、プリンセスは嫌
- ハート、ペアシェイプなんて論外
突き返します
笑
(あくまで私個人の趣味です)
それで一緒に買いに行こうということになり、見に行きました。
キノコがほしかった指輪はこの二点。
まずはRoyalAsscherのアッシャーカットのこちらRAJ1PDRG0002。
姉のエンゲージを一緒に見ていたとき、雑誌の広告欄で見かけ、
独特のカットとセッティングに惚れ惚れしたんです
でもこちら、カットは0.5カラットから。
ただでさえクオリティーの高い石を使用するロイヤルアッシャーさん。
軽く3桁いっちゃいます
流石にバカバカしい…&年下の彼には完全予算オーバー
最初から無理なのはわかっていたので、試着だけ楽しんでました
そして本命だったのがTiffanyのソレスト・エメラルドカット
左0.5カラット 右0.25カラット
流石に0.25だと寂しいけど… 0.5だとやっぱり三桁。
彼はプライドもありハッキリ予算は言わないけど、できるだけ出費は抑えてあげたい
しかも実はアームがメレというのがあまり好きじゃない…
華やかすぎるというか うるさいというか 品にかけるというか…
納得し切れていない指輪に使いすぎるよりも
これからの二人の生活を充実させたい
なので私らしく
ブランドにこだわるよりも、デザイン重視で決めることにしました
私はアッシャーカットじゃないならエメラルドカットしか考えてませんでした。
ラウンドカットやプリンセスカットには全く興味がなかったので、
エメラルドカットのエンゲージを探したんですけど、中々見つからない
(あまりエンゲージとしてメジャーなカットじゃないので
そもそもエメラルドカットのデザインも在庫も少ない)
とりあえず新宿ISETANのジュエリーフロアで
「エメラルドカットのものはありますか」
とだけ聞いて、なければ次の店へ…を繰り返してました。
そして、実はPonte Vecchioさんでティファニーのソレスト・エメラルドと
そっくりなのがあったのを以前に発見していた私
見に行くとありました
写真で見るとティファニーに比べると繊細は劣るものの、
実物では私には違いがあまりわかりませんでしたぁ
なのにお値段がかなり安くなるので「これにしよっか?」と私が言うと、
彼が発見しました
「サイドが違う…」
なるほど
うまく説明できないのですが、
ティファニーの台座は光を取りれてダイヤがより輝けるように隙間があるのに対して、
ポンテヴェッキオさんのは台座が全て金属で埋まってました
こんな感じ
下手ですいません…
少しのことなのですが、いきなり安っぽくおもちゃっぽく見えてきてしまった…
残念… 今回ばかりは安いのには理由がありました。
他も探すけどやっぱり中々見つからない…
なのでもうオーダーしちゃう
ってことで新宿のK・Unoさんへ行ってみました