マウイ島に到着したその時、島は豪雨に見舞われていた。
レンタカーを借りて走り始めたが1メートル先の視界もままならないような状態だった。
天気をのろいつつも、わたしたちは、どうにか予約を入れていたホテルに到着した。
わたしを窒息状態から救い出した親友と、呆然としてるわたしは、そのホテルのコテージに逃げ込むように入った。

どうやって、この二人でクリスマスを楽しんだら良いのか。
クリスマス・イブの夜、わたしたち以外の人たちは幸せそうだった。

わたしの惨めな状況に付き合ってくれる友人がいたことが嬉しかった。