一つのものが流行ると
似たような商人が出回りますよね。
しかし、不思議と安く売ってたりしても
元々の商品には勝てない印象があります。
ある食品メーカーの社長にお話を伺ったことがあり、
「同じような商品を真似されて腹が立ちませんか?」
と聞いてみたことがあります。
その答えに唸りました。
「真似して同じクオリティのものができるならやってみたらいい。
私たちの商品は企業の全リソースと年月をかけて作り上げてます。
簡単にオリジナルには勝てませにょ。」
真似たところで所詮
「それらしいもの」にしかならないのですね。
いやあ、頭が下がりました。
無形商品である講座なんかも同じだと思います。
情報商材を売ってそれを買った人が
その商材でおんなじように講座をしても
結局オリジナルにはならない。
人に物を教えることを簡単に考えてはダメです。
魂がこもってないと人の心は動かせませんから。
教員を30年近くやっているだけに
そんなに甘くないよね。って思いますね。