常にコンセプトを持つこと | いろいろ話せるお茶会☆ゴキゲン出雲ライフ!

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・産業カウンセラー
・ペライチ島根県代表サポーター
・いろいろ話せるお茶会主催
・地方セミナープロデューサー
・高校で英語を教えて25年

 

 

 

なぜコンセプトが必要?

 

 

何事もコンセプトがあると

物事は進みやすいし、

関わる人たちにとっては

取り組みやすいし、

結果の判断もしやすくなります。

 

*コンセプトとは商品やサービスの価値を分かりやすく

相手に伝えるものだと解釈しています。

 

コンセプトがないものはブランドにも

ならないので、サービスや商品にはもちろん、

イベントや講座、プロジェクトやチームにも

コンセプトって必要だと思います。

 

 

 

コンセプトは日常でも

 

この〇〇のコンセプトとは何か?と

考えるのは長年の習わしになってしまってて、

(以前は『テーマ』という言葉でしたが、

柴田陽子さんのブランディング講座を受講して以来『コンセプト』

に変えました)

 

私は飲み会にもコンセプトを持って出かけます。

例えば、この会は「なるべく多くの話したことない人と話す会」

とか、

この旅行は「旅行者ではない地物と人が多く集まる店に行く」など。

 

 

 

 

SNSにもコンセプトが必要

 

SNSにももちろんコンセプトが必要です。

お客さんたちに企業ブランドを伝える大事な接点なので、

とても大事だと思うし、そのコンセプトは会社全体のものから

考えていく必要があると思います。

企業の理念とSNSの温度や色は必ずしも

お揃いにする必要はないと思いますが、

違うことで与える印象のメリットデメリットは

理解しておく必要があると思います。

 

お揃いにすると安心感を与えると思いますが、

そんなに魅力を感じないかもしれない。

ちょっとブランドからは想像しにくい要素を取り入れると

ギャップが生まれて返って魅力的に感じてもらえるかも。

一歩間違えたら違和感を感じてしまうかも。

想像力を持って、紙一重の違いで

クールになるかもしれないし、逆に陳腐なものになるかもしれない。

ブランドを構築していく上でよく考えてもらいたい部分です。

 

 

 

 

おわりに

 

SNSのご相談を受けることも多い私も

まだまだですが、センスを磨き、

物事を見る目を養い、言語化する訓練を日々しています。

毎日のSNSも一記事書くときに、

伝わるためにコンセプトは何か?を考え、

何か行事に参加するときには

良かったら何が良かったか感想を持つようにし、言語化し、

良い印象を持たなかったなら、それはなぜか?

もっと良くなるためにはどうしたら良かったか?

と言語化するようにしています。

こういう訓練なしに、

突然何か作りましょう。とか、

SNS一アカウント作りましょう。と

言われてもOから考えるのはとても難しいと思います。

日常からアンテナを立てることが大事ですね。

日々精進です!