推し始めてからかつ私の腹が決まってから始めて、和田琢磨さんが出る舞台だったので、行って参りました。


首切り王子と愚かな女 パルコ劇場


行くことを決めた要因はまだある。俳優さんとしてパルコ劇場に出ることが貴重機会であること。それに推しが出るということ。

出演者が井上芳雄さんや伊藤沙莉さん、と今をときめく人がいること。


まず行くまえの話から。渋谷のスクランブル交差点を歩いてる自分にまず現実味を感じない。

散々コロナでこの場所が写し出されやれ人が多いだの少ないだの報道の場所とされ、そのなかに私もいるのだと思うと、よく地方から遠征してここを歩いてるなと、思う。

先週まで同じ東京の豊洲にあるステアラに行ってはいたが、そのときは感じなかった感覚が渋谷を歩いているときはそこにはあった。現実と夢の狭間と言うべきか、なにかが。


舞台の方に話を戻す。席は和田さんのFC先行のおかげでE列の下手の方の席であった。ちょうど目線の斜線上に和田さんの待機席があり、舞台が始まるまで、顔を右に傾けずっと見ていた。こんな公演前の役者の姿など見れるものではないので、貴重なものだと思う。双眼鏡も持っていっては行ったけど、要らなかった。それで見たら目がつぶれそうな気がして、勇気がなかった。本当にかっこいい。生の方が何倍なん十倍いい。推しばんざい。当分推す。いい役者のファンになったもんだ。私はこのタイミングでファンになって良かったと思う。

もう、たくさんの人に認知されて売れればいいと思う。大河ドラマや朝ドラに出てほしい。


で本番。蓬莱さんがツイートしてたようにイノセント、ピュアな兵隊さん役で、実は王子のお嫁さんと不倫している役柄で(初見マジかって思いました)、でもその事についてなにが良くて何が悪か考え続けている役。兵長にも愛されていて、大切にされている役。

結末としてはまじで首切り王子に殺されるし。

おいしい、いい役だ。


舞台セット、シンプルざシンプル。周りを役者さんで囲い、木箱を自由自在に動かして、ほんと演劇見てるー浴びてるーって感じ。

役者さんの力量でのみでの勝負。ごまかしがきかない。ピンとした空気のなかでの芝居。

みんな一人一人思いがあって、誰も悪者ではなく、切なく、悲しく、そんな物語。


井上さんも沙莉さんも素晴らしい演技で、井上さんにおいてはハミングと歌と美しく、耳が幸せでした。

沙莉さんはもうはまり役で、いやー良かった。


でさ、私のなかで、そろそろ和田琢磨は舞台俳優界のショービーンって思い始めてしまうぞ(゜ロ゜)(゜ロ゜)(゜ロ゜)

PPVVとSLANGは死ぬし、猫ステだって銃で足撃たれてたでしょ。三国志だって病気で死ぬし、他にもたぶんあるんだよねこれ。

※追記:seaopeningもらしい。


わだっくまは、丁寧な演技、役作りをするかただなと今回改めて思ったし、その力の集大成みたいな役だと思った。


この公演中また演技力が増して、夏には三人芝居もやって、来年2.5に戻ってくるのが確定している世界線、ありがとうけんらんぶ。


まだその間に仕事があるのだろうと推測すると、健康でいようとも思う。でもその一方で東京に遠征して観劇に行くこともあきらめないでいたい。


とりあえず、生存確定の歌仙兼定役の舞台「刀剣乱舞~綺伝 いくさ世の徒花~」のチケットください。(言霊、切実)