キャラメルコーン食パンを焼いてみた!

先日、久しぶりにホームベーカリーで食パンを焼いてみました。いつもの食パン生地に、おやつの「キャラメルコーン」を混ぜ込むという遊び心レシピ。仕上がりや味の感想をレポートします。


材料(1斤分)

  • 強力粉:250g

  • 砂糖:15g

  • 塩:5g

  • バター:10g

  • 水:180ml

  • ドライイースト:3g

  • キャラメルコーン:30g ← ポイント!(50g)でもいいかも!


手順

  1. 材料を計量・セット
    ホームベーカリーの内釜に、強力粉→砂糖・塩→バターの順に入れ、水を注ぎます。
    最後にドライイーストを中央に落としてセット完了。
    材料セット

  2. キャラメルコーンを投入
    焼き始める直前にキャラメルコーン30gを加えます。
    キャラメルコーン30g投入

  3. 捏ね・一次発酵
    ホームベーカリーの「パン生地コース」で約1時間半。生地がつるんとまとまるまでしっかり捏ねられます。
    一次発酵後の生地

  4. 焼き上げ
    焼き色は「標準(ミディアム)」でスタート。約25分後、飴色のクープが美しく開きました。
    焼き上がり直後

  5. 取り出し・スライス
    釜から出して粗熱を取ったら、いよいよスライス。キャラメルコーン由来の粒々とほのかな甘みが断面にも見え隠れします。
    スライス断面   


食べてみた感想

  • 香り・風味
    キャラメルコーンのコク深いキャラメル風味がほんのりと漂い、プレーンな食パンとは一味違うリッチさ。

  • 甘さのバランス
    今回は30g入れてみましたが、もう少しガツンと甘みを出したければ50gでもよかったかも。ただ、思っていたほど「ガリガリ感」は残らず、生地に馴染んでしまいました。

  • 食感
    生地はふんわりもちっと、時折キャラメル風味の粒がアクセントに。食べやすくてついついパクパク進みます。


次回の改良ポイント

  • キャラメルコーンの量を50gに増やしてみる

  • トッピングでさらにカリッと感をプラス(クランブル状にしたキャラメルコーンを表面に振るなど)

  • 焼き色を「濃いめ」にしてキャラメル風味をより引き立てる


まとめ

ホームベーカリーにお菓子を忍ばせるだけで、誰でも簡単にオリジナル食パンが焼けます。キャラメルコーンならではのコクと甘みがクセになる一方で、粒感が馴染みすぎるのが惜しいところ。次回は分量やトッピングを見直して、もっと“ガリガリ感”を楽しめるパンづくりに挑戦します!

皆さんもお気に入りのお菓子で、あなただけの食パンアレンジを試してみてくださいね。
Bonne cuisson!