信長の話 | Ruth

信長の話

今日読んでいた本で、驚きの箇所がありました!!!


以下引用



天下様と呼ばれるようになったとき、信長は、一つのお触れを出した。


自分の同じ日、同じ時間に生まれた男を探し出して会おうとしたのである。


一人の男が見つかった。



見れば、極貧の男である。



信長は言った。



「わたしは天下を取り、おまえは極貧。同時に生まれても、運命がだいぶん違うな。」

ところが極貧男は言った。


「いえ。上様と、わたしは大差ありません。ただの一日の違いだけです。」


極貧男がそう答えたので、信長は聞いた。


「その一日とはなんじゃ」


「天下を持っても、貧しさに極まっても、それは昨日までの過去のこと。上様とて明日はわかりませぬ。今日一日のみ、上様は天下の主として楽しまれ、わたしも今日一日のみ極貧にくるしんでいるだけです。」


これをきいて、信長は一瞬愕然とした。



結局、人間は今だけを生きている。


極貧にあえぐ男は、自分にその真理を告げたのである。


やがて、信長は満足そうにうなずき、男にたくさんの衣服金銀等を与えて帰したという。





以上引用終わり





すごくないですか?????!!!!!!





天下の信長にここまで言えてしまえる極貧の人。。。




信長と同じ誕生日だけあって、絶対ただ者ではないですね(^ ^;)!!!!!




それにしても、その言われた真理がすごい。




心にぐっとくる真理ですね。




読んでて、感動してしまいました♪





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