トヨタを中心に、自動車業界がひしめき、下請け、関連業者の数がおびただしい愛知の産業。
その企業がこぞって、今回の夏場の電力不足対策として工場の日曜操業をスタートさせました。
「本社の事務系スタッフらを含め、約7万人の従業員が9月末までの3カ月間、土日勤務を続ける。トヨタのお膝元の愛知県は、土日の渋滞緩和のための交通管制を徹底。県内の自治体が休日保育を拡充するなど、日本を代表する大企業の取り組みへの対応に追われた。」
・・・関連記事・・・
その影響は、道路状況や保育の問題にとどまらず、レジャー産業やスポーツ業界、デパート・スーパーなどに波及し、生活サイクルまでも一変させています。
私たち、音楽分野もご多分に漏れずイベントやスクール経営まで、今までの常識が通用しなくなって来ております。
平日休みの日曜出勤は、日曜開催が殆どのカラオケ発表会や歌謡祭では、集客や出演者に影響があり、これからの大きな課題となってきました。
今年1年だけの事情で終わればいいのですが、通年の常識として定着しますと、工夫とアイディアだけで乗り切れる問題ではないだけに、厄介ですね。
昨日は、
いつもベース歌謡祭を楽しみにして下さっている、老人ホーム・デイサービスの施設にチラシを配って参りました。
大府市・東海市・東浦町の各施設15ケ所を回り、歌謡祭のご案内をさせていたただきましたが、私どものイベントを楽しみだといって下さるので、大変嬉しく思います。
今年で、
第14回目のミュージックフェスティバル2011/ベース歌謡祭
いつものように、立ち見客が出るように、これからの広報が頑張りどころです。