核兵器が使用されないことを祈る毎日です。 | singerproのブログ

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ロシアの世界的チェス名手、カヤキンが、「私はロシアの愛国者であり、大統領と国民、軍を支持する気持ちになんら変わりはない。ドンバスとロシアはひとつなんだ。ロシアが手を差し伸べなければ、ドンバスはもっともっと難しい状況に置かれてしまうんだ。子どもたちを助けなければいけない。たとえ神が禁じても、ロシアが救うだろう。」と語っているとのこと。

 

スケートのエフゲニー・プルシェンコ氏も同じような想いでいるようだが、ロシア国民の大半がそんな想いでいるのかと思うと唖然としてしまう。

 

・プーチンは立派な大統領でみんな愛している。

 

・プーチン大統領は我が国のために正しいことをしている。

 

・西側の報道は信頼ができない。いつも論争と矛盾ばかり。

 

そんな彼らに反論しても、きっと聞き入れてもらえないだろう。

 

テレビだけでなく、インターネットの世界でも情報統制できるのが不思議だけど、ロシアや中国が、都合の悪いSNSを遮断したり、独自のインターネットを形成して、国民の感情、行動、思想を国家の意図する方向に編成し、操作しているのは大きな問題だ。

 

ロシア国民の80%以上がプーチンを支持しているのは本当に悲しいが、一日も早い戦争終結を願いつつ、長引けば、ロシア国民は「おかしいぞ」と気づき、戦死者の数が明らかになれば、反戦運動が高まるかも知れない。そんなことを期待しつつ、その前に核兵器が使用されないことを祈る毎日です。

 

投稿:2022年4月17日(日)