「江南紅白歌合戦」のPR活動を一緒に行っている鈴木浩樹さんが「江南紅白歌合戦」にかける熱い想いを語ってくれました。
江南紅白歌合戦は、歌の大好きな人たちのための催しであるように思われるかも知れませんが、実はその中には深い想いが込められています。
私は、江南市をもっと盛り上げたい気持ちと少子高齢化による社会問題に対して、皆さんがいつまでもお元気で健康でいられるような役割を担いたいとの想いから「江南紅白歌合戦」を提案いたしました。
私がマシーントレーニングで身体を鍛えるスポーツクラブの社員だった頃、股関節の動きの悪いお客様をなんとかトレーニングで良くすることこはできないものだろうかと、その方のかかりつけの整形外科医を尋ねたところ、「整形外科疾患のある人にはリハビリは極めて大切である。君みたいな人は整形の世界には必要だ。ぜひ頑張って欲しい」と激励され、私はその言葉に奮い立たされました。
そしてこの出会いをきっかけに、「皆さんの健康づくりに少しでもお役に立ちたい 」との強い想いから、「マシーントレーニングではなく、誰もが工夫次第で、どこでも運動できることを指導していきたい」と思うようになりました。
こうして私は、15年間勤めたスポーツクラブを辞め、やさしいフィットネス体操を広めていきたいと、「ローズ・リボン」を今から約20年前に立ち上げました。「ローズ」は情熱のバラで、かつ「老いず」と読めるので、人々に老いない体をつくる指導をしていきたいという思いから名付けました。
以来、どのようにしたら継続して体操を続けていただけるだろうかと苦心もし、仲間と一緒に体操を行いつつも個別に合わせた体操も実施してまいりました。お陰様で江南市からの働きかけで実施している「足腰弱らん教室」は、ここにきて少しずつですが効果が上がってきています。
ある日、慰問で訪れた施設で、私の体操教室とプロ歌手の歌謡ショーがあり、施設内の患者さんは、体操教室に参加する方と歌謡ショーに参加する方と二通りに別れました。私は、このとき、体操と歌を組み合わせることはできないものだろうかと考えました。
そんな折りに、カラオケシンガーの会長から声がかかり、シンガー歌謡体操の構想を聞かされ、私が前々から行いたいと思っていたことだったので意気投合。そしてもっともっと体操を広めて、高齢化による医療費の問題などの解決に微力ながら貢献していきたい、そんなきっかけづくりに「江南紅白歌合戦」はどうだろうかとのアイデアが浮かびました。
カラオケシンガーは歌謡祭を行った経験もあり、シンガープロの安藤さんから、その関連の段取りが行えるということで快く協力を得て、このたび「江南紅白歌合戦」を開催する運びとなりました。
歌を組み入れた体操を広めて、ますます皆さんがいつまでも健やかに長生きしていけるよう、第1回目の今回は、ぜひ成功させて次年度以降に繋げていきたいと思います。