支援級に行っている息子くんは
薬が超絶嫌いで、無理に飲ませようとすると
嘔吐します
うひゃー
なので、ほぼ飲んだことがありませんでした。
味覚に敏感というよりは精神的なもののようで
小さい頃はお友達の家の麦茶とかも口をつけませんでした。
そんな、息子くん、、、
溶連菌の疑いがあり、どうしても薬を飲んで欲しくて
よくある
・少しの水で丸めて口の横につける
・ゼリーで覆う
・アイスで覆う
では飲んでくれませんでした
どうにもならず、編み出した方法で
何と、飲めたのです！一袋分を！！
めでたい！！
その方法をシェアします
前提として
・粉か液体の薬
・言葉が通じる子
(・ゲーム好き
)
に可能だと思います。
一つの方法として、チャレンジしてみて下さい
薬飲めちゃうミッションのやり方
ミッションをクリアしていくゲームっぽい
薬を飲む方法です
楽しく、褒めながら やってみて下さいね
使うもの
・小さいコップ(子供用のでOK) 2個
・ストロー
・スプーン
・薬(粉or液体)
・ジュースor水
①コップに薬を入れ、少量のジュース(水)で溶かす
(ウチでは、りんごジュース。粉が液体になればOK。
できるだけ少ない方がいい)
薬によってジュースがダメな場合もあるので注意
②もう一つのコップにジュース(水)を5mmくらいまで入れる
多いとお腹がチャポチャポになるから、少なめで。
③「ミッションが10まであるよー！全部クリアできるかな？！
」
と楽しげに、明るく子供に伝える
④ミッション開始！
・薬を10回に分けて入れていきます。
・最初は極少量で、少しずつ増やし、慣れたらどんどん増やします。
子供の様子を見ながら薬の増やす量を増減してください。
・ジュース(水)が無くなりそうになったら少し追加して入れてください
ミッション1・・・薬の液体をジュース(水)のコップに1滴入れる(極少量)
→「ミッション1、飲めるかな？ちょっとでいいよ」と楽しげに言う
ほぼ、ジュース or 水の味なので飲めると思います。
一口飲めれば、クリアです！
少し大袈裟に「飲めたね！」と褒めます
少し飲んだら、ストローをつまんで止めて下さい。
多く飲むとお腹いっぱいになって続けれません
繰り返します。
ミッション2・・・1滴
「おお！凄いね」とか盛り上げてください
ミッション3・・・2滴
ミッション4・・・3滴
まだまだ行けそうなら、
「ちょっと増やしちゃうよ！出来るかなぁ？！」
と少しあおります
ミッション5・・・小さいスプーンに半分くらい
ちょっとでも飲めたら、クリアです！
飲めたらかなり大袈裟に
「え！飲めるの！！すごい！うそ！パパにも言わなきゃ！！」
内容は何でもOKで、とにかく褒めてください
「もう次は難しいかなぁ」とボソボソ
ミッション6・・・スプーン1/4くらい(残りが多かったら1/2)
「これもいけちゃったり、する？」とか
都度、褒めたりあおりながら行っていきます
ミッション7・・・残量を見ながら適度に増やす
ミッション8 ・・・残量を見ながら適度に増やす
ミッション9・・・残りの半分くらい入れる
ミッション10・・・残り全部入れて、飲み干す
子供の様子をみながら、ジュースを少し増やしてもOK
「全部飲めたらクリアだよー！いけそう？難しい？
これで最後だよ！」
ミッション10のほぼ全部飲めたら
「全クリ(全部クリア)だ！！
おめでとー！
イェーイ！(ハイタッチ)
ハグでも
どうして？薬飲めるの？
凄いんだけど！！
ばーばにも教えちゃおう！」
男の子だったら、「かっこいいなぁ」とかもいいと思います
とにかく、その子が喜ぶ言葉でめちゃくちゃ褒めて、
できれば、更に他の方にも褒めてもらってください
もし、途中で飲めなくなったら
無理させず
そこで終了してくださいね。
そして、できた所までをめちゃくちゃ褒めて下さい！
我が家も1回目では全クリできず
2回目か3回目で行けました
薬って、1日に3回とかですよね
だから、また次回チャレンジでOKです！
前より少しでも多く飲めてたら、素晴らしい
何回かやったら、ミッション6までにして
って言われました
10は、長いかっ！！
ミッション数もお子さんの様子を見ながら
調整してくださいね
いかがでしたか？飲めそうですか？
少しでも参考になったら嬉しいです
薬を楽しく飲めますように
ママ、パパ、お疲れ様です
私達、頑張ってますね
イェーイ
一緒に知恵を絞りながら
育児、頑張っていきましょう
ちなみに、
あおりは、ミキティ(藤本美貴ちゃん)がお風呂上がりの
子供に自分で身体を拭いてもらう為に
「体拭ける？」と言って体をだいたい拭かせて
「えー、でも背中は難しいんじゃない？」とあおると頑張ってやる
と言っていたのを参考にさせてもらいました
本当に、ミキティのYouTubeと
夫が寝たあとに(TV番組) は
育児の参考になりますよね
見たことがない方は、是非、見てみて下さい
では、また