こんばんは。

Jillyです。

 

今年の1/1から始めたこの「本日の一曲」もまさかの半年を終えました。

いや、”まさか”っていうか「一年間は毎日やる!」って決めてるので、

ここまできたのも当然っちゃー当然なんですが。。。

 

意外な人たちから「見てるよ!こんな曲があるんだねー。」とか

音楽関係者たちから「結構、コアな選曲してますよねw」とか

「マジで毎日やってるんだ…。」(どーいう意味だ)とか

 

色んなメッセージを頂いています。

いやー、

嬉しいです!

マジで。

 

私自身も書きながら物凄く勉強になってます。

その日、初めて聴いた曲を書いてることもあるし、

昔から知ってる曲を改めて聴いて「こうなってたのか!」っていう発見もあるし。

あと、実は英語の勉強にもなってる。

 

 

「私の曲紹介なんて、誰が見るねん…。」なんて思ってましたが、

最近は読者さんも増えてきて、本当に有難い。

あとウチの母親が見てくれているらしいので、それも嬉しい。

生存確認を兼ねられているような気もしますが…。

 

そんなこんなで、皆様、

残り半年も何卒よろしくお願いいたします。

 

 

個人的感覚ですが、7月からガラッと流れが変わる予感がしているんですよね。

何かは判らないけど、とにかく大きな流れが来る感じがします。

これは私の特殊能力。

「なんかそんな感じ」

はめちゃ当たる。

良き良き、そしてドキドキ💖

 

 

 

というわけで、

本日の一曲はコチラ!

 

SING LIKE TALKING

『6月の青い空』

 

 

なんやろ…、

大人がこういうポップな曲を作るとこうなる!

という素晴らしい一曲だと思います。

見事に彼らの色になってますよね。

 

あと、やっぱコーラスワークがヤバイ。

というかSLTの楽曲全てに言えることですが、

とにかく「そこ!」ってとこで欲しい音が来るんですよねぇ。。。

それは歌だけでなく、音色全般で。

これは本当に誰のどんな楽曲においても滅茶苦茶大事な要素!

勿論、「そこでそう来る!?」的な素晴らしい裏切りも好きです。

好みの問題はあるんだけど、

どっちも皆やってそうでそうでもないというか。

 

そこ!ってとこに欲しい音が来る = 予定調和

 

では決してないんですよ。

 

まあ、この辺が自分が書く曲が平々凡々に聴こえる理由だと思うのですが…。。。

ヤダ、、、悲しくなっちゃう…。。。

 

 

あと、この曲は歌詞も読んでいただきたい。

http://j-lyric.net/artist/a002628/l04098c.html

SLTにしては真っ直ぐな文章だな、と思います。

でも決して安直じゃなく、綺麗に表現されています。

大人の歌詞だよね。

色恋じゃなくて、人生を共に歩むっていう愛。

それをライトに

サラッと、その上で耳にしっかり入って聴く側が理解できる

というのは素晴らしいと思う。

 

歌詞にもちゃんと意味のある楽曲。

 

結局、私、SLTのこういうところが好きなんですよねぇw

 

2番の

”今日よりもっとキミを好きになっていく”

のコーラスは秀逸。

これ、竹善さん節。

あと、

”濡れてしまった体を温めあっていこう”

も好き。

温めあおう

じゃないんですよ!

そうしていこう、という未来への意志。

オトナー!

 

そんなオトナ要素がモリモリに盛り込まれているからこそ、

聴いててワクワクする一曲。

 

歌うなら、リズムしっかり!です。

後ろのリズムをしっかり感じ、持ったまま伸びのあるボーカルをやる。

特にブリッジはどう歌われているのかよく聴いて歌ってください。

入りが跳ねてるわけじゃないんだけど、音の長さを正確に取る&歌うことで

ここのスピード感が出てます。

これ、失敗するとダレてだっさい歌になっちゃうからね!

私もあまり得意な方ではないので、ここは要練習。

サビはカラッと、スカーン!と抜けるように。

けど、オトナの余裕っちゅーもんを見せつけてやってくださいよ。

ガキンチョには歌えへん(技術的には歌えるだろうけど)でしょ、ぐらいの気持ちで。

 

 

色々書きましたが、正直、

 

あまり難しいことは考えずに、この爽やかさを楽しんで貰えると良いな

 

と思います。

気持ち良く、ね。

 

 

 

今日の京都は雨。

こういう曲で明日からはカラッと行きましょ!

6月中に書けて良かったなー。

嬉しい。

 

 

本日もお付き合いありがとうございました。

それでは、皆様、

明日から素晴らしい下半期を!

 

 

 

らぶー

 

 

 

Jilly