こんばんは。
Jillyです。
今日は植物学の日だってさ。
植物、家で育てたことある?
▼本日限定!ブログスタンプ
ハーブとかスパイスとか大好きです。
もしや、嗅覚優勢で美味しさを感じてるんじゃないのか?
と、いうわけで
本日の一曲はコチラ!
Micky Spice
『You Make Me』
…ええ、お察しの通り、
スパイスという言葉が出たので思い出しましたよ。
ジャマイカのアーティスト。
小さい頃から教会で歌っていて、
ギター、ベース、ドラム、ピアノにサックスまで演奏できるという歌い手。
1993年リリースです。
とあるコンピレーションに入ってまして。
DJ BANAさんが紹介してくれるコンピ。
その名の通り、レゲエの中の”ラヴァーズ”というジャンルの曲だけのコンピです。
これはかなり聴いてる。
レゲエってすごく面白い音楽だと思うんですよ。
2コードの進行にこれだけメロディアスな歌を乗せちゃう。
音だけ聴くと結構ピコピコな感じなんですが、
これをあま~く歌っちゃうっていう解釈の仕方が凄い。
そのセンスってどういう構造で出来てるの?と。
この曲は特にサビが好きです。
♪ユー メイク ミー フィール ラーイト♪
気持ちエエよねぇ…。
愛が乗ってる。
主人公は相手のことをめっちゃ好きなのがしみじみと伝わってくる。
あと、レゲエ全般に思ってることなんですが、
とにかくコーラスワークが好き。
ハーモニーの美しさっていうのがリズムに乗って心地よい。
ってか、このトラックでこれだけメロディ動かすって。
音が当たって気持ち悪いとかないんかな?
実は私がレゲエの曲を作って最初に躓いたのはここでした。
気持ちいいんだけど、気持ち悪い!っていう。
ここ、いつの間にか抜けてたなぁ。
多分、音を多角的に…、いや、広い視野で見られるようになったからかと。
自由に作ってるからこそ、
その「独特の気持ちよさ」っていうのがちゃんとあるんですよね。
それはレゲエというジャンルだけではなく、
色んな音楽に言えることなんだろうな。
私、ショーが好きなもので、
割ときっちりかっちり作られているものを聴いてきたのかも。
レゲエに出会って土着の音楽の自由さというものを好きになった気がします。
本日はここまで。
それでは、皆様、また明日。
らぶー
Jilly