帰りの新幹線で1つ1つ大切に思い出しながら、久しぶりにブログを書いています。
前日に前乗りした私を駅まで迎えにきてくれて、ゆ〜でぃあんさん&えみさんのお2人と一緒に宇陀の色々なところを案内してくれました
(案内してもらったところや泊まった場所はまた明日、別のブログに分けて紹介するね！)
当日の朝は、廣澤さんのお迎えで会場に向かっているとパラパラと雨が…
だんだんと強くなってきて出番直前まで結構な雨足だったので、もうこうなったら雨の曲でも歌おうかなと思い立って、急遽セットリストの1曲目をカラオケバトルに出演した時に歌った徳永英明さんの「レイニーブルー」に変更。
そうした矢先に雨がサーっと止んだので、雨上がりのステージで"レイニーブルー"の「私も今日はそっと雨」から始まり、"1人じゃないから"の「あの日落ちた涙の雨が今、花を咲かせていくよ」という歌詞で締める事ができて、雨が作るセットリストを楽しむ事ができました
そして歌う前にサプライズで応援に駆けつけてくれた2人にもありがとうの気持ちでいっぱいです！
なんと静岡から！「驚かせようと思って」と子供みたいに笑う2人が本当に愛おしかった！榛原まで来てくれてありがとう！大好き！
さらに、歌い終わった後で「今日あなたの歌に出逢えて良かった」と目に涙をいっぱい溜めて声をかけてくれた方、CDを買いたいんだけど追いかけて来てくれた方、何度も手を振ってくれた方、一緒に大きな声で歌ってくれた方、ステージ隣のお家の中から応援してくれていた街の方々、Unicef募金の活動の最中に看板を持ったままステージに駆けつけて盛り上げてくれた宇陀高等学校の生徒ちゃん達
イベント会場中を歩き回ってたくさんの写真を撮ってくれていた宇陀高等学校の写真部のみんな
このイベントの実行委員長でご自身も忙しい中で合間を見つけてランチに連れて行ってくださったり、ライブ終わりに誰よりも早くアンコールと声を上げてくださったお茶目で優しい東口さん
黒にんにくのブースや、他にも様々なお仕事を担当しているバリバリの実業家でいらっしゃって、気さくで明るくて一瞬で人を惹き込む素晴らしいお人柄をお待ちの兵藤さん
ご兄妹で息の合った素晴らしいハーモニカの演奏を披露してくださって、私のライブも特等席で見てくれて、帰り際に「また来年も会いましょうね」って約束してくれたお2人
はいばら花火大会の実行委員長でいらっしゃって、めちゃくちゃ気さくで明るくて面白くていつも会う度に爆笑を生み出してくれる大大大好きなお兄ちゃん的存在の井谷さん
はいばら花火大会で司会をされているので毎年本当にお世話になっているし、今回も司会として私を丁寧に紹介してくださった可愛くて周りをパッと明るくする天使の田中さん
同じくはいばら花火大会の音響さんで、今回は事前に何も言ってなかったのに、別ステージのマイクを私が毎年持ち込んでいたマイクにしてくれていたプロフェッショナルでみんなのムードメーカー棚田さん
商店街にズラーっと並んだブースの方々、通るたびに話しかけてくれた警備員さん、このイベントに携わっていたたくさんの方々、そして何よりこの日この瞬間に同じ時間を過ごしてくれた榛原の皆さん！
そのどれもが愛おしかったです。
本当に本当にありがとうございました！
そして、はいばら花火大会が宇陀チャンネルでTV放映される時は、毎年花火をバックに「万華鏡」が流れていたことを知り、直接は来れなかったけど、こうしてみんなのところには届いていたんだなぁと胸がいっぱいになりました。
8年前から繋いできたご縁がこんなにも愛おしく、こんなにも宝物になっているんだと改めて再確認できたし、それと同時にもっともっと宇陀のみんなに喜んでもらえる自分になりたいと思った2日間になりました。
その想いを廣澤さんに送ったら「とっても素敵なステージでしたよ。また是非、仕事もプライベートでも来てください。今後も良い友人でいましょうね」とお返事をくださって、なんだか、私の事をお仕事関係とか、知り合いとかではなく"友人"だと言ってくれた事が嬉しくて嬉しくて、思わず新幹線の中でポロポロと泣いてしまいました。
前の日に宇陀を1日がかりで観光させてくれて、当日も送り迎えから帰るまでたくさん気遣ってくれて、慣れない音響をしながら1曲でも多く私が歌えるようアンコールまでしてくれた。
きっとものすごく疲れているのに、市議会議員として街の方に声をかけられる度に笑顔で親身に応えていらしたし、こういった街のイベントがあると住んでいる方々も嬉しいでしょうねと言った私に「住んでいる人がこんな街はダメだと思ってしまったらその街は本当にダメになる。だからまずはここに住んでいる人達が地元を好きになれるようなイベントを考えて作っている」と仰っていたのを聞いて、廣澤さんがたくさんの方に支持されて市議会議員をされている理由も分かった気がしました。
