4年前の今日、妹が甥っ子の晴くんを産んでくれました。
この日は旦那も旦那の家族も誰も来れなくて独りぼっちやけねねが来れるなら陣痛促進剤も使わずに待っとるけ!と言われて、東京から即っこーで飛行機を取って空港からタクシーに飛び乗って門司港の産婦人科まで。
「妹の子供が産まれそうなんです!」と伝えたら運転手さんが「それは大変だ!絶対に間に合わせるから任せて!」と爆走してくれたおかげで無事立ち会う事が出来ました。
まだ晴くんが妹のお腹にくる前。
お母さんの夢を見ました。
夢の中でなぜか妊婦さんのお母さんに子供が生まれそうだという知らせを聞き私が1番に病院に駆けつけたところ、何段もある大きな階段に1段ずつベッドが設置されていてベッドの横には「男の子ベッド」「女の子ベッド」と書かれた表札がかかっている。
何やら「男の子ベッド」で産めば男の子が「女の子ベッド」で産めば女の子が産まれるとの事。
(夢っぽい笑)
お母さんは階段の真ん中の男の子ベッドに寝ていたので、陣痛で苦しむお母さんに
「ねぇお母さん、動けるうちにもっと下の女の子ベッドに移動したら?それかもう少し上に日当たりの良い男の子ベッドあるよ?」
と声をかけたところ、首を横に振りながら
「いや、絶対ここの男の子が良い。絶対この男の子ベッドで産む」
と頑なに移動したがりませんでした。
「そこまで言うならこの男の子ベッドの子を産もう!」と、いざ出産へ。
無事に可愛い男の子が産まれたのでこっちに向かってる妹に「男の子が産まれたよ!」と電話で報告したところで目が覚めました。
夢から覚めてすぐ妹に電話して「もしや私妊娠したんかもしれん」と笑いながら話してたんですが、その2日後に妹から電話がかかってきて
「ねぇ…えみこ妊娠しとる…」
と報告があって2人でビックリ!!!
それぜっっっったいに男の子よ!
お母さんが選んだ!
あの男の子ベッドの男の子よ!
お母さんがあんたを守ってくれる男の子を選んだんや!!!絶対そうや!!!
と大興奮。
途中の診察で男の子って分かった時もテンション上がったなぁ笑
本当に優しい良い子で最近は妹に「ママ大好き」と愛をたくさん伝えてくれるそうです
大きくなってもママや大切な人を守れる優しい男の子でいてね
晴くん、お誕生日おめでとう