どーもどーも


今晩は!


先日、すっぽん鍋を食べに


浅草にある


「辻むら」


にお邪魔しました(・∀・)/





実は私


普段、音楽とは別で


重度障害者の訪問ヘルパー


とやらもさせて頂いております☆


そのヘルパー先の


NPOバリアフリー協会の貝谷さんは


筋ジストロフィーという障害を持っていて


私は身の回りのお手伝いをさせて頂いてるんですが


ご自身で数々の音楽イベントを企画されていたり


ジョイスティックという片手で動かせる車で


アメリカを一周してNHKに取り上げられたりと


とーってもアクティブで、魅力に溢れた方なのです!


そんな貝谷さんと仲良くなって


仕事とは別で、美味しいご飯を食べに行こう!


と言う話で盛り上がり


念願叶って先日、すっぽんを食べに行ってきました☆





入口すぐのカウンターで


すっぽんの心臓やら生き血やらを


「わー!」とか「ひゃー!」とか言いながら


2人で美味しく頂きました 笑





すっぽんの身って、お肉みたいに柔らかくて


超おおおお美味しいの!!!


大将が


コラーゲンはこんにゃくと一緒に摂取すると


身体の中で長持ちしますよーと


こんにゃくも入れてくれて


食べ始めて30分後には顔テッカテカ 笑


最近肌荒れが酷かったから


早く治りますよーに!と願いながら


シメの雑炊もペロリ☆





もうすぐ私がお誕生日だからとの事で


ご馳走して頂いたんですが


今度は私が何かご馳走しますね!


と約束して帰ってきました☆


誰かバリアフリーで美味しいお店あったら教えてー!


ヘルパーとしてお手伝いさせて頂く様になってから


本当に今まで気付かなかった事に


目を向けれる様になりました。


バリアフリーの場所が


本当に数える程しか無かったり


ちょっとした事が、とても不便だったり


障害者に対する施設の対応に疑問を抱いたり…


今まで気に止めた事の無かった事を


こうして傍でお手伝いさせて頂きながら


見て、感じて、考える事が出来て


本当に良い時間を共有させて貰ってます☆


貝谷さん、いつもありがとうございます!


1度、貝谷さんの講演会に


お手伝いとしてご一緒した際


ひょんな事から


私も少しお話させて頂いた事がありました。


「ヘルパーとして働いてみて、どう感じてますか」


と貝谷さんに聞かれ


素直に


「私は今まで、障害者の方との繋がりも無ければ


自分から声をかけた事もありませんでした」


と言い


「正直、街で車椅子の方や目の不自由な方を見かけても


何だか声をかけるのが怖かったし


特別な資格を持っていないと


声をかける事すらしてはいけない様な…


そんな気持ちでした」


「でもこうして、貝谷さんの所でお手伝いをさせて頂く様になって


介助って、忙しそうなお母さんを見て


何か手伝う事ある?と声をかける。


それの延長線上の様な物で


決して特別な事でもなんでもないんだなって事を感じました」


「だからこれからは、もっと自然に


みんなで気持ち良く生活出来る様


私に出来る事をしていけたら良いなと思います」


と、話をさせて頂いた時


自分で言葉にしながら


自分の心の変化を


改めて感じたのを覚えています。


最初に面接でお会いした際も


「正直、介護に興味を持った事はありません」


「筋ジストロフィーも調べたけど良く分かりませんでした」


「でも貝谷さんの活動をみて、純粋にお友達になりたいなと思いました」


「もしヘルパーとしては駄目でも、お友達になって下さい」


と言ったあの日から随分経ちますが 笑


そんな何の資格も経験もない私に


1つ1つ丁寧に教えてくれて


こうして仲良くしてくれる事に


本当に感謝でいっぱいです☆


音楽活動が忙しくてお手伝いに行けない時もありますが


こうして繋がっているご縁も


大切にしていきたいなと


改めて感じたご飯会でした!


すっぽんパワーで頑張るぞ!


きゃふんっ





貝谷さんとパシャリ☆