きゃふんっ


随分遅くなって


ごめんなさいっ


「愛してるとありがとう」


ついに第4話にまで


なっちゃいました 笑


なげーっ!


思ったより長くて


みんなも


別に楽しみじゃねーよっ


って思ってる様な気がする(´A`)ガクブル


でも書いちゃうもんね


負けないもんね 笑


ってな訳で


今回は


前回紹介した職場


コールセンター


を辞めてから始めた


居酒屋


でのお話


はじまりはじまりー


(´∀`)ノパチパチ


えー


コールセンターを辞めたアタシは


新しい仕事を探す為


髪型、服装自由


って条件で


仕事を検索しまくって


原宿にある


大衆居酒屋の募集を見つけます


時給も良いし


何より大好きな接客業!


すぐに応募して


いざ面接っ


ドキドキしながら


居酒屋のドアを開けると


レジカウンターの前に


金髪のお姉さんがいて


「あっ、いらっしゃい」


「オーナーくるまでこっちで待ってて」


と席に通してくれたんですが


そんな事より何より


お姉さんがガチでイカつい!!!


金髪ショートヘアのパーマで


右側の髪は刈り上げてて


稲妻の形したピアスに


刺青だらけの体


カラフルなネイルがしてある


このお姉さんが


何と店長らしい 笑


あ、アタシ


来るとこ間違えたかも(´A`)ガクブル


とすぐに後悔したが


話した感じは


凄い優しそうな店長さんだったので


もう少し様子を見ようかと思っていたところ


オーナーさん登場


うん


期待を裏切らないよね


一言で言うなら


パリコレみたいな女の人 笑


服とか


どこで売ってんすか!?


みたいな奇抜な服に


お洒落な髪型


濃いメイク


んで


「待たせてごめんね!」


と早速面接開始っ


始まって5分


「愛嬌があって良い!合格!」


とすぐに採用 笑


一通り


従業員のみんなを紹介してもらって


居酒屋店員としての


仕事が始まるのであります(´∀`)ノ


さてさて


そこの店員さん


原宿って土地柄もあって


みんな凄いお洒落さん!


髪だって何色でも良いし


刺青入っててもOKだし


そんな


とっても自由な感じに


すぐに馴染んだアタシは


年下の女の子


澤ちゃん


と仲良くなりますっ


澤ちゃんは


アタシより1年くらい前に


この居酒屋に入った


仕事の出来る可愛い子


小さくて


お洒落で


一生懸命で


アタシと仲良くなった時も


「職場に女の子が少なくて、友達いないから…」


「良かったら友達になって!」


って必死に言ってくれた 笑


アタシが入って数ヶ月で


お店を辞めちゃったんだけど


今でも仲良くしてる


本当に可愛い子です


そして


アタシが働き出して3ヵ月後


新しく入って来たのが


最年少のファンファンと


モデルみたいな淑ほり


ファンファンは


本名あかねって言うんだけど


雰囲気が「ふわんふわん」してるから


ファンファンってみんなに命名された


天然の明るい女の子


金髪のロングヘアに


ピンクの服や小物


フリフリの服装で


「ファンファンでーすっ」


とふわんふわんの笑顔(´∀`)ポワーン


大丈夫か!?


と不安にさせられたが


実はこの子


意外と仕事が出来るんです 笑


それに凄く気を使う子で


若いし見た目が「ふわんふわん」だからって理由で


偏見で判断しかけたアタシを


反省させてくれた


とっても良い後輩なのですっ


そのファンファンと同時期に入ってきた


淑ほり(しほり)


名前の「し」が「淑」って漢字で


後はひらがなって言う


珍しい名前の彼女は


背がめちゃくちゃ高い!


もーね


本当モデルさんみたい!


色も白くて金髪で


本人も


「アタシ外人さんになりたいんです」


って言うだけあって


アメリカ人みたいな女の子


「櫻さんっ、櫻さんっ」


って人懐っこくて


仕事も出来て


この子も


可愛がり甲斐のある


大事な後輩です(´∀`)ノ


そんな


澤ちゃんと


ファンファンと


淑ほりが


10/21


アタシのステージを見に来てくれました


ステージに立ってすぐ


ファンファンと淑ほりと目が合って


ニコっと笑う


あーやって


ステージの上から


友達や仲間を見つけた時


もの凄く優しい気持ちになれる


アタシと出逢って


色んな事を話して


そしてこうして


アタシの歌を聴いて


何かを感じてくれる


それが


愛しくて愛しくて


いつも泣きそうになる


きっとみんなそれぞれ


忙しい毎日の中で


こうして


アタシの為に


時間を作ってくれた事が


本当に嬉しい


本当に心からありがとう


ステージを終えると


澤ちゃんが


「櫻ーっ」


って泣いてた


何やらアタシが出てきた時から


すでに泣いてたらしい 笑


この子の


感受性豊かな部分が


凄く好き


本人はその感情を


上手く言葉に出来ないから


嫌って言ってたけど


アタシは言葉より何より


こうして心を見せる事が出来る


澤ちゃんをステキだって思うし


アタシもそんな風に


何かを感じたら


感じたままを表現出来る


そんな人になりたいって思う


ファンファンも淑ほりも


慣れないクラブで疲れただろうに


ずっといてくれた


たくさんの人や


仕事が溢れている中で


この職場で


この仲間に出逢えた事が


本当に嬉しい


縁に恵まれてるなー


とつくづく思う今日この頃


そう思わせてくれる


みんなに


愛してると


ありがとう


をこれからも伝えていきたいです


さて


この


「愛してるとありがとう」


は次回で最後になります


やっと終わる!


と安心したそこのアナタも


ぜひ最終話をお楽しみに 笑


よしっ


今からピグで


お出かけです(´∀`)ノ


楽しんできまーす☆


きゃふんっ